今年で累計出荷数3億本を突破した「ピエトロドレッシング」

担当者によれば「ピエトロドレッシング」の味のこだわりは、以下の5点とのこと。
・国産たまねぎを100%使用する
・九州産の特注醤油2種をブレンドし、まろやかな味わいにする
・1日あたり約5トンのたまねぎを一つ一つ一手でカットし品質をチェック
・1つあたり約180本しか作れない寸胴鍋で製造
・素材の旨み・風味を生かすための非加熱製法
かなり手の込んだ製造方法ですが、このおかげであの美味しいドレッシングの味が実現できるとのこと。結果、1981年の販売開始から42年となる2023年5月の時点で、累計出荷本数3億本の大ヒット商品になっています。
ここまでの支持を受けて『ピエトロ』では、昨年12月からは公式サイトで独自のキャンペーンを実施。最後でも触れる「ピエトロおじさん」に「叶えてほしい願い」を一般から募集したところ、3212通もの願いが届いたそうです。この数字もまた『ピエトロ』ブランドを特別視する人が多いことを表しているように思います。
「ピエトロドレッシング」だけでない、様々なブランド商品

とにかくドレッシングの味わいに定評があるピエトロですが、実は定番の「ピエトロドレッシング 和風しょうゆ」だけでなく、様々な商品を展開しており、他のドレッシングのフレーバー、パスタソース、調味料、冷凍商品など多岐に渡ります。ここではそれぞれ試食しご紹介します。

まずいただいたのが、この時期にピエトロが激推し中の「ピエトロ CHILLIES!(チリーズ)」。既存料理にひとかけすることで、辛味と旨みをアップさせる赤唐辛子ソースで、どことなく和の味わいもある一品。パスタだけでなく、和食・中華などにも使えるように思いました。

また、「ピエトロドレッシング うめ」、「PATFUTTE フライドオニオン&ナッツ」をそれぞれサラダにかけていただきました。「ピエトロドレッシング うめ」は「ピエトロドレッシング」の梅味バージョンで、春夏の季節限定商品。梅特有の酸味が際立った大人の味わい。一方の「PATFUTTE フライドオニオン&ナッツ」は、フレッシュなレモンの酸味とナッツの香ばしさの双方が楽しい一品で、どちらも妙にクセになるサラダがどんどん進む味でした。
複数の「ピエトロ」商品の合わせ技もまた楽しい!

続いて、スープ・パスタ系。まず「PIETRO A DAY 国産じゃがいものヴィシソワーズ-生クリーム仕立て-」は、商品パッケージに“しあわせのSOUP”とメッセージが入っていて、口当たりがなめらかでマイルドかつ濃厚な味わいです。さらに「PIETRO A DAY 北海道産スイートコーンの甘みポタージュ」は、“ありがとうのSOUP”のメッセージ入りで、スイーティーな口当たりで優しい甘みが口いっぱいに広がり、ほっこりとした気持ちにさせてれくれました。
また、「ピエトロ おうちパスタ ごま醤油ガーリック」は、このままパスタと和えるだけでもヨシ、冷蔵庫の食材を加えて和えるもヨシの調理便利パスタソースで、ごま、にんにく、しょうゆの風味とバランスが絶妙です。さらに「洋麺屋ピエトロ パスタソース 絶望スパゲティ」は、茹でたパスタソースにかけるだけの便利なパスタソース。いわしと香味野菜の風味が絶品のペペロンチーノでした。

さらに、「洋麺屋ピエトロ パスタソース 絶望スパゲティ」に調味料の「pietro daily plus ドレッシング レモン&ナッツ」を加えてみると、さらに香ばしい味わいにアップ。このように複数の『ピエトロ』ブランドの商品を合わせて、アレンジを楽しめます。