ウマいと噂の「ベビースターのカップ焼そば」はお湯なしでそのまま食べても美味しいのか? 実際に検証してみた

ウマいと噂の「ベビースターのカップ焼そば」はお湯なしでそのまま食べても美味しいのか? 実際に検証してみた
食楽web

●お湯をかけて作るベビースターのカップ焼そば。しかしベビースターといえばそのまま食べるスナックの代名詞。そのまま食べても美味しいのか実際に検証してみた。

 覚えていますか? 一時期、ものすごく話題になった「0秒チキンラーメン」を。通常のチキンラーメンと違って“湯かけ禁止”と表示がある直食べ専用のインスタント麺です。でも、“やっちゃダメ”と言われると、逆についやってみたくなるのが人の性(さが)。筆者は0秒チキンラーメンにお湯をかけて食べてみて、その結果を記事にしたことがあります。

 今回は、この即席麺のお湯かけ問題を改めてクローズアップしたいと思います。というのは、最近発売されたカップ焼きそば「ベビースターラーメンおつまみ風焼そば」(以下「ベビースター焼そば」)にお湯かけが必要か不要かという問題が急浮上したからです。

 このベビースター焼そばは、熱湯を注いでしばらく待ち、お湯を捨てて調味料を和える一般的なカップ焼きそばとして販売されています。

左が「ベビースターラーメンおつまみ風焼そば」、右が普通の「ベビースターラーメン」
左が「ベビースターラーメンおつまみ風焼そば」、右が普通の「ベビースターラーメン」

 しかし、名前は「ベビースターラーメン」。言わずと知れた“そのまま食べるラーメン”の先駆者です。つまりこの焼そばも、お湯をかけずにそのまま食べていいんじゃないか? と思われるわけです。

 そこでカップを開け、いきなり乾麺だけをガブッとかじってみたんです。