立石で缶ビール片手に本場・大阪の「たこ焼」が食べられる!

たこ焼きにかけるものといえば、ソースとマヨネーズを思い浮かべますよね。甘いソースの香り、上がる湯気とふわふわ揺れる大きな削りのかつお節に食欲がそそられます。
まずは、濃い目のソースとマヨネーズが混ざり合う、大ちゃん定番の「マヨネーズソース」で食べてみましょう。
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たこ焼は丸くて大きめ。1パックで十分1食になるボリュームです。アツアツの時は、口の中を火傷しないように注意して食べてください。
食べれば、中はふんわり。生地は口の中でとろけていきます。

ソースとマヨネーズの酸味と甘みのある味に、青のりの香ばしさ、かつお節の旨味が混ざり合い、たまらないおいしさ。
焼き立ての「たこ焼き」に出会えば、生地はふわふわ。鉄板の上でしばし客待ちしていた場合はしっかりと食べ応えあり。どちらも甲乙つけがたい旨さです。

さらに、 “たこ”の食感も秀逸なのです。焼き立てを食べると、噛み締めたたこはプリプリ、ジュワッと旨味が染み出して幸せ。実は刺身にも使える新鮮なものを贅沢に使用しているんだそうです。
さっぱりしょう油ソースはお酒にピッタリ
ソースは、マヨネーズソース以外にも3種あります。先ほどのマヨネーズソースはこってり甘さのある味だったので、次はさっぱり系のしょう油ソースでいただきました。

香ばしいしょう油の香りが広がります。ソース系よりあっさりした味わいなので、より粉や素材のおいしさを感じられました。お酒がとてつもなく飲みたくなる味です。
まとめ
『たこ焼大ちゃん』の「たこ焼」を食べれば、とろとろにやわらかい生地に病みつきになります。食事のメイン料理にしても良し、酒のお供にしても良しの立石のソウルフードです。
(撮影・文◎乃々)
●DATA
店名:たこ焼大ちゃん
住:東京都葛飾区立石1丁目21−6
営:平日12:00~20:00、土日12:00~19:30
休:水曜