旨みの暴力! くら寿司の「7種の魚介 追いかつお醤油らーめん」

前述の通り、2012年からスタートした『くら寿司』の醤油ラーメンは回転寿司ラーメンの始祖とも言える存在。10年の歴史の中で改良を重ね続けているわけなので、これは期待できますね。くら寿司には醤油と担々麺、2つのラーメンがありました。
まず頼んだのは「7種の魚介 追いかつお醤油らーめん」(420円)。かつお節のトッピングがついてくるのが特徴です。鼻を近づけると、ダシのいい香りがふわっと漂います。そこに付属のかつお節を投入すると、ダシの香りがさらに強まり、ものすごく食欲がソソられます。

いざ、実食。ダシによく絡んだモチモチの太麺がたまらなくおいしい……! ダシの香りと旨み、そして麺の小麦粉の旨味がダブルで襲いかかってきます。まさに旨味の暴力! トッピングでついているネギもしっかり辛味があって、アクセントも効いています。最後まで飽きることなく楽しめました。
スープ ★★★★☆
麺 ★★★★☆
ボリューム ★★★☆☆
価格 ★★★☆☆
総合 ★★★★☆
ごまの旨味が奥深い! くら寿司の「胡麻香る担々麺」

次に食べた定番メニューは、2017年に登場して以来、多くのファンを魅了する担々麺。筆者もくら寿司に行くと必ず食べるメニューです。
くら寿司の担々麺の特徴は、なんといっても辛味と太麺のバランスの良さにあります。コクの深いスープに太麺がしっかり絡まるんです。麺をすするともう止まりません。箸を休めることなく一気に食べられる吸引力に満ちた一杯でした。
スープ ★★★★☆
麺 ★★★★☆
ボリューム ★★★★☆
価格 ★★★☆☆
総合 ★★★★☆