野菜も旨みもたっぷり！「野菜が摂れるビビンバ」
ご飯の上には野菜が入った焼肉、小松菜とにんじん、ゆず大根、豆もやしナムル、白菜キムチがたっぷりのっています。もっと焼肉の量が欲しい人は焼肉3倍の肉増しのメニューもあります。
別添えで付いているビビンバのタレは、好みの量をかけて辛さを調節することが可能。個人的には野菜本来の味も辛さも両方欲しいので、3分の2程度がいいかな～と回し掛けました。
ビビンバのタレと具材を軽めに混ぜて完成。どこから食べようか悩みましたが、肉とタレが半々に絡んだところに狙いを定めてパクリ。柔らかいのに弾力もあって、肉感のある焼肉にビビンバの旨辛なタレがよく合います。
しかし、結構辛い！ ピリッという感じよりもヒーハーという表現が一番近いでしょうか。しっかり辛さが欲しい人は、3分の2くらいかけていただいてもいいと思います。
小松菜やもやしはシャキシャキした食感でさっぱり。焼肉とよく合います。酸味が強めのゆず大根は、お漬物ような立ち位置。ビビンバなので全部混ぜてもいいですが、単品で食べるといい箸休めになりますよ。
チキンも焼肉も同時に味わえる「ヤンニョムチキン＆カルビ焼肉弁当」
ヤンニョムチキンはいまや韓国の定番グルメ。おかずプレートには、甘辛なヤンニョムソースがたっぷりかかったチキンとカルビ焼肉が並びます。お馴染みのポテトサラダやお漬物もちょこんと。
唐辛子とコチュジャン辛さが引き立つヤンニョムソースは、ほんのり甘みがあって甘旨辛。カリッとジューシーなチキンによく絡み、ご飯とも抜群でした。甘みの秘密は、はちみつや西洋なしの果汁を加えていることだそう。ビビンバのしびれる辛さとは違って、コクがあって食べやすかったです。
カルビ焼肉はりんご果汁を加えた醤油ダレベースのタレで味付けされていて、あっさりした味わい。異なる2種の肉を1プレートで楽しめるので、ちょっと得した気分に浸れました。
調査結果
どちらのお弁当もガツンとした辛さがありましたが、野菜と肉を混ぜて食べたり、ソースに甘みがあって異なる辛さが味わえるお弁当でした。「肉×辛×米」の最強の組み合わせのお弁当！ 韓国好きの人や野菜不足を解消したい人、とにかく肉が食べたい人にぜひ味わってみてほしいです。
