![パンもケーキもプロ並みに切れる! THANKOの「エレクトリックナイフ Slim」を使ってみたら感動ものだった](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230407-dendouhoucyo01.jpg)
●ご飯が炊けるお弁当箱など、“面白くて役に立つ家電”を作り続ける『THANKO(サンコー)』の人気商品「エレクトリックナイフ Slim」。その使い心地やいかに!?
よく驚かれますが、グルメ系webライターは記事を書くだけではなく、写真も自分で撮る事が多いのです。そこで多くのグルメライターたちが悩まされているのが「食べ物の断面写真」。
大福などの柔らかい食べ物、形がすぐに崩れてしまうクリーム系、薄く切る必要がある食品は毎回、背中に汗をかくほど緊張しながら切っていますが、失敗する事もしばしば。日常生活の中でも、「せっかく作った(買った)んだから、断面をキレイに切りたい」と思ったことはありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、こちらの「エレクトリックナイフ Slim」。断面を美しく切ってくれるコードレス電動包丁です。
![6480円(税込)](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230407-dendouhoucyo02.jpg)
数年前にテレビ番組で紹介されているのを見かけてからずっと気になっていて、ついに入手しました。箱の中には本体、ブレード(刃)、充電用のUSBケーブル、そして写真には写っていませんが壁掛け収納時に役立つストラップもついていました。
ブレードは2本あり、合体させて使います。
![](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230407-dendouhoucyo03.jpg)
刃の長さは約20cmと想像していたよりもかなり長く、どんな食材にも対応してくれそうです。重なったブレードが交互に動くことで、スパッと切れて美しい断面ができるのだとか。ブレードを本体に差し込んで「カチッ」と音がすればセッティング完了です。
![セットした状態](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/04/20230407-dendouhoucyo04.jpg)
グリップ部となる本体は、女性の手でちょうど握りやすい太さと大きさ。ほんのりカーブしており、握った時にピッタリフィットして安定感抜群。また見た目よりもずっと軽いです。
上部に付いているボタンを押しながらスライドすることで、ブレードが小刻みに動き始めます。刃物なので、ただ押すだけでは作動しないのは安心ですね。コードがない事で、使う場所や動きを制限されないのも良い!
では、実際に使ってみましょう。