一気にテンションが上がる! トリプルコンボバーグ、トータル1kg超え!

目の前にやってきたのは、熱々の鉄板に乗ったハンバーグ3枚! 左から2種のチーズハンバーグ、おろしハンバーグ、目玉焼きハンバーグ。焼き目もいい感じです。テンションあがる! ライスも大盛りだけあり、こんもりとした山型。速攻かぶりつきたいところですが、まずは計測。
幅24cm、奥行き15cmの鉄板に乗ったハンバーグは637g。ライスが323g、お味噌汁が124g(いずれも器の重さを除く)。ソースはそれぞれ約15g。ソース別でトータル1084g。1kg超えです。さぁ~て、どれから食べるか。黄味が固まる前に食べる目玉焼きか、それともチーズがとろ~んと伸びるうちにチーズか、はたまた最初はさっぱりとおろし&和風ソースにするか。贅沢な悩みだ~!

「ハンバーグは牛豚合い挽きのオーソドックスなものですね。毎朝挽きたてのミンチ肉を成型しています。普通より粗挽きにして、肉の食感を残せるようにしているんですよ」。と話すのは、代表の本郷庄一さん。新橋エリアのサラリーマンの皆さんが、気軽にハンバーグを食べられるようにと、オーソドックスな「自家製手ごねハンバーグ」はライス味噌汁付きで690円。ハンバーグの大きさやトッピングなどでカスタマイズして楽しんでほしいとのこと。
そして、もっともっとハンバーグを食べたい、という人に向けて、総重量1kgの「ミニハンバーグタワー」(1800円 ※時間制限なし)や、付け合わせと大ライス込みで総重量2kgのチャレンジメニュー「ハンバーグタワー」(2500円 ※20分で完食の場合は無料、共に要事前予約)といったメニューも。この日も、会社員の男性2人のうち1人が「ミニハンバーグタワー」を注文していました。完食後、眠くなりそうな気がするけれど、大丈夫か? 仕事の間のランチで1kgに挑戦することができるのも、新橋エリアの良さなのかもしれません。

そして恒例の質問。1kg、2kgハンバーグを攻略するためのアドバイスは? 「なるべく細かくして、咀嚼する回数を減らすようにするのと、カレーソースやみぞれおろしをトッピングして喉越しをよくするといいですよ」。なるほど。カレーとハンバーグの専門店だからこそのカレーソース追加。+130円なら、確かにカレーかけたくなる気がする。
でも、今回セットについてきた2種類のソースも十分美味い。特製和風ソースはほんのり甘味と旨みを感じる味で、もちろんおろしと好相性。そしてブラックペッパーソースはピリッとシャキッと感があって、チーズハンバーグはもちろんだけれど、ご飯が進む美味しさ。それぞれかけ比べて味わうのも楽しいので、ここにカレーを追加したら、おそらくライスおかわりに、ハンバーグももう一つ追加したくなるかも。いや、それは胃の限界を越える。

次回は前もって予約して、ハンバーグ10枚が積み重なった「ミニハンバーグタワー」を注文したいなぁ。1枚めはそのまま、2枚めは特製和風ソース、3枚めはブラックペッパーソース、4枚目はカレーソースで、ってどんどん味変しながら楽しみたいっ! ものすごくお腹を減らして、また食べに来ます!
(取材・文◎いしざわりかこ)