
カレーは美味しい。チャーハンも美味しい。だからカレーとチャーハンが合体したら絶対に美味しい! という前提のもと、都内でカレーチャーハンを食べられる店を探し歩く日々。
今回調査に向かったのは、JR神田駅、新日本橋駅、そして地下鉄の小伝馬町駅のほぼ中間。神田西福田町にあるインド料理の店『Curry Aladdin(カレー アラジン)』。過去の調査で“町中華の賄い飯”、という印象が強くなっている「カレーチャーハン」。インドの人が作るカレーチャーハンは一体どんなものか、期待を抱きつつ店に向かいます。

店があるのはビルの2F。1F階段前に置いてあるメニューや写真を見ると、日本人のカレー店とは違う、エスニックな雰囲気が伝わってきます。階段を登って店に入ると、店内はV字型。一面は窓になっているので、天然光が入ってくる明るい空間です。エスニック店の独特の感じが苦手という人にも入りやすい雰囲気。
接客するオーナーやシェフはインドやバングラディッシュ出身。でもオーナーは日本語ペラペラなので、注文時に言葉の心配はいりません。

早速「ランチ&ディナーメニュー」を見ると左上に「カレーチャーハン」が。左上ってことは、もしかして人気メニュー? そしてオレンジ色の球体は黄身? にしちゃデカいなぁ。黄色いゴハンにカレーがかかっていて、まさに「カレーチャーハン」。チャーハンって、Chahanってスペルなのね~、など色々思いつつ、早速注文! ラッシー、マンゴーラッシー、アイスコーヒー、烏龍茶のどれか一つが付いてくるとのことなので、今回はマンゴーラッシーを頼みます。
インド料理店のランチって、ナンとカレー、ちょっとサラダみたいな小皿がついたランチセットがイチオシってイメージなのに、ここではもしかして「カレーチャーハン」なのかなぁ? となると、なおさら期待が高まります。