ハレパンの食パンは和食の料理人が監修

ハレパンの「純生食パン」は、和食に精通した料理人の中川遥氏監修のもと、日本の食卓に合うことを意識して焼き上げられています。オリジナルブレンドの小麦粉を使用し、マーガリンやバターも徹底して吟味した素材を使っているそうです。

実際に食パンを割ってみたところ、もっちり&ふわふわ! 耳まで柔らかいのもハレパンならでは。これは北海道産の生クリームや練乳を使っていることが大きな理由のひとつです。

トーストせずに食べてみると、かなり水分量が多いことがわかります。ごはんを食べたときのような満足感があり、「日本の食卓に合う食パン」というコンセプトにも納得。パン自体ははちみつの優しい甘みが感じられるので、最初は何もつけずにそのまま食べてみるのがおすすめです。
塩気をプラスして食べるのもおすすめ

続いては、トーストした食パンにバターをのせていただきました。トーストすることで、生で食べるよりも甘さが際立ち、外はカリカリ、なかはもちもちっとした食感のコントラストがたまりません。
また、塩気を加えるという意味では、たまごフィリングや目玉焼き、チーズをのせるのもぜひ試してほしい食べ方です。甘みの強い食パンだからこそ、塩気が加わることで程よい“甘じょっぱさ”が楽しめます。

自宅用としてはもちろん、ちょっとした手土産にもよろこばれそう。毎日食べても飽きないおいしさをハレパンで感じてみてください。
●著者プロフィール
今西絢美
「おいしいものナビゲーター」として、調理家電や食に関する記事を執筆。フードツーリズムマイスター、利酒師の資格も持つ。ウェブサービスやアプリのトレンドも絶賛追跡中。コンテンツ制作会社「TEKIKAKU」取締役。