フレーバーの多さが魅力! 今年の夏に流行必至の「クラフトハードサイダー」を飲んでみた

フレーバーの多さが魅力! 今年の夏に流行必至の「クラフトハードサイダー」を飲んでみた
食楽web

 夏を目前に控えたいま、冷えたビールで喉を潤すのは至福の時間ですよね。ここ数年、マイクロブルワリー(小規模醸造所)でつくられるバラエティ豊かな「クラフトビール」が人気ですが、シアトルで話題の「クラフトハードサイダー」をご存知でしょうか? これ、今年ぜひ注目しておきたいお酒なんです。

「クラフトハードサイダー」は、100%のリンゴ果汁をそのまま発酵して作るアルコール飲料のハードサイダーをベースにしたお酒。日本では、フランス語の「シードル」という呼び名でも親しまれています。ソフトドリンクのサイダーと区別するために、ハードサイダーと呼ばれています。アルコール度数は大体6~9度台と低めで、ビールのような苦みもないので飲みやすいのが魅力です。

東京・竹芝にオープンした『ブラウアターフェル』では、日本初上陸のものを含む35種類以上のクラフトハードサイダーが揃っています。今回は、試飲会に参加してきたので、注目度が高い「クラフトハードサイダー」を中心に、このお店の魅力をご紹介していきましょう。