
突然ですが、あなたはジャムをどんな風に使っていますか? 一般的には、パンに塗るか、せいぜいスコーンやクリームチーズと合わせるくらいしかパッと思い浮かばないんじゃないでしょうか。
しかし一方で、「毎日の食卓にはジャムが欠かせない」という国もあります。例えばフランス出身の知人は、朝はパンやヨーグルトに、はたまたソーセージに粒マスタードと一緒に添え、ティータイムでは、紅茶に入れているそうです。

夜は、お肉料理のソースに使ったり、煮込み料理の隠し味にしたり。さらにはチーズに載せてお酒のおつまみにもするんだとか。しかも、数種類を使い分けているのだそう。我が家では、苺ジャムがあったりなかったりする程度なので驚きでした。
確かに輸入食材店に行けば、定番のイチゴやブルーベリー以外にもたくさんの種類を見かけます。そこで、近所のカルディに行って、スタッフの方に「料理に合うジャム」を教えてもらうことにしました。