その厚さにびっくり! ドライエイジングの「極上黒タン」

アラカルトでぜひ頼みたいのが、看板メニューでもある、ドライエイジングの「30日間熟成KINTAN厚切り」(2,280円)。推定約2cm。まずはその厚さに衝撃を受けます。

じっくりと片面ずつ焼いていきます。こんなに厚いタンが焼けるのかと思わせるほどのボリューム感。待つこと3分、裏返してみると綺麗な焦げ目がついています。はやる気持ちを抑えて、もう片面もじっくりと焼いていきます。

じっくりと焼いた「30日間熟成KINTAN厚切り」の表面から肉汁が溢れてきました。

待つこと約6分、じっくりと焼いた極上のタンをハサミで切ってみます。ハサミがスッと入り、この肉の柔らかさを体感できます。

この美しい断面、今まさに食べごろです。肉の旨みを最大限に引き出したドライエイジングの極上のタンは、この厚さにもかかわらず、とても柔らかく、適度な歯ごたえもあり、噛めば噛むほど肉汁が広がります。この肉汁に溺れたい…そんな気持ちにさせるスゴイ肉でした。