
大阪の中でもコテコテの下町であり観光地でもある新世界。その新世界の名物料理といえば串カツですが、ちょっと違うカツ体験のできるお店を発見しました。
それが歴史ある老舗『グリル梵』。ここの名物メニューを食べてみたい!と訪れました。
新世界の老舗洋食屋『グリル梵』

お店があるのは、大阪・新世界のランドマークである通天閣の少し北側エリア。大阪メトロ・堺筋線の恵美須町駅を降り、通天閣を目指して南へ歩くこと約5分。看板に促され、1本道を入った場所にあります。
こちらの『グリル梵(ボン)』は60年以上の歴史のある老舗洋食店。「歴史ある」や「レトロな」という言葉だけでは片付けられない、なんとも味わいのある佇まいです。老舗ながら、とってもフレンドリーなお店のスタッフに席を案内してもらいました。
今回のお目当ては、「ビーフヘレカツサンド」。ヘレというのは関西でのフィレ肉の呼び方。また関西でカツといえば牛も人気で、関西らしい料理となっています。