タコ×ホルモン×エビの旨みが詰まった韓国の郷土料理「ナッコプセ」

ナッコプセとは、ナクチ(タコ)とコプチャン(ホルモン)、セウ(エビ)の頭文字をとって名付けられた、韓国釜山発祥の郷土料理。これら3つの具材を野菜と一緒に浅めのお鍋に入れ、ピリ辛のタレと一緒に炒めて煮込んでいます。
ご飯を入れて韓国風炒飯に仕上げてもよし、お酒との相性も抜群な、韓国では幅広い世代にポピュラーな人気料理。近年では日本のドラマやバラエティ番組で取り上げられ、認知度が高まっています。

『サウィ食堂』のナッコプセの味の決め手は、なんといっても特製のタレ(ヤンニョムジャン)。17種類の食材から作られる秘伝のタレを72時間低温熟成してから使用し、深みのある甘辛味を引き出しています。韓国で特許を取得したこのタレは、日本の店舗でも本国からの直輸入したものを使っているので、本場の味が堪能できるのも魅力。
また、ご飯やお酒が進む味わいに仕上がるよう、具材の大きさや切り方にもしっかりとした基準を設定し、すべての店舗で同じクオリティのナッコプセを提供しています。
義母の味を伝える2人の婿のマークが目印
![創業者である2人の「婿」が並んだロゴマーク [食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2025/02/20250211-nakkopuse04.jpg)
ブランド名でもある「サウィ」とは日本語で婿の意味。同店は義母が作るナッコプセの味が忘れられず、その味を人々に伝えるべく長年研究を重ねた2人の婿が立ち上げました。2018年の創業以来、現在韓国国内で30店舗を超えるほど急成長。ナッコプセ専門フランチャイズチェーンとして業界トップの注目店です。
韓国グルメのネクストブレイク間違いなしの「ナッコプセ」。伝統ある旨辛な味をぜひ一度試してみてください。
●SHOP INFO
사위식당(サウィ食堂) 新大久保店
住:東京都新宿区大久保1-15-8
https://www.instagram.com/sawee_jp_official/