
●うどんマニアが密かに通う東京・東村山市『手打ちうどん こげら』に突撃! 一体どんなうどんが味わえるのか、実際に食べてレポートします。
讃岐うどんの本場といえば、香川県。そのうどん県に年に何度も通い、県外でも美味しいうどん屋があると聞けば遠征を繰り返すうどんマニアの知人がいます。仮にA氏としておきます。その彼に、「東京だと最近はどこが美味しいっすか?」と何気なく聞いてみたところ、「ちょっと遠くて営業時間が短いけど……」と前置きして教えてくれたのが、東京・東村山市にある『手打ちうどん こげら』でした。
いわく、「『こげら』は、住宅街にあって、ご主人がひとりでやっている小さなお店。営業時間も昼だけの2時間ほどで、麺がなくなったら終了」とのこと。これはなかなかハードルが高いですね。その代わり、うどんは絶品で、さらに自家製のだし醤油も超美味しいから、ぜひ「釜玉うどん」か「しょうゆうどん」を食べてみて、とのこと。
というわけで実際に行って確かめてきたので、その魅力をご紹介したいと思います。