力強いスパイスカレーは
美人カレー職人の技の結晶
SPICY CURRY魯珈@大久保

「物心ついたときには、もうカレーが好きだった」という 店主・齋藤絵里さん。両親と一緒に小さな頃から食べ歩き、高校生のときにはすでにカレー屋になると決めていたという。
やがて東京の名店『エリックサウス』に入店し、厨房勤務を志願。7年間腕を 磨いた後に独立に至る。そんな生粋のカレーマニアの半生の結晶こそが、ここ『魯珈』なのだ。
しかしその可愛らしい姿から優しい女子カレーを想像するのは間違いだ。齋藤さんが追求するのはガツンとパンチのあるカレー。むしろ男らしささえ感じるインパクトで、スパイス愛好家を虜にする。大久保という街を選んだのも、スパイス店が多いから。新鮮なスパイスのアロマを追求する職人の心意気というわけだ。カレーは定番が3種と限定が1種。週一回のペースで変わる限定 カレーは、オープン以来、一度も同じものを作っていない。溢れ出すイマジネーション、スパイスへの探究心。そう、彼女は根っからのカレー職人なのだ。

●SHOP INFO
店名:SPICY CURRY魯珈@大久保
住:東京都新宿区百人町1-24-7 シュミネビル 1F
TEL:03-3367-7111
営:11:00~16:00、火・木11:00~15:00、17:00~20:00
休:日・祝
予算/950円 個室/なし カード/不可