
寒さが続くこの季節、温かいものを食べたくなるものですが、特に「鍋」は日本人にとってド定番メニューです。近年、健康志向の高まりから発酵料理が何かと話題です。味噌や甘酒といった発酵食品を具材やつけダレに使った、いわゆる「発酵鍋」もまた特にこの時期の体を温めてくれる一品と言って良いでしょう。
ただし、「発酵鍋」と聞くと、よくある水炊きや魚介鍋などに比べて、ややハードルが高そうに見えるのも確かです。そこで今回は、味噌や甘酒を製造・販売する『ひかり味噌』に、「どうしたら美味しい『発酵鍋』ができるか?」を聞き実践することにしました。言わば「餅は餅屋」というわけですが、果たしてどれだけ旨い鍋を作ることができるでしょうか。
今回はこの「発酵鍋」をレシピ通り作り試食、レビューしつつ、さらにレシピを教えてくれた『ひかり味噌』担当者の声もご紹介します。