
そのおいしさ、晴れた空を裂く稲妻のごとし
青天の霹靂。それは雲ひとつない青空に突如、雷鳴が轟くこと。予想外の驚くべき事態。その名は、米の名としては、挑戦的に聞こえる。しかし開発の背景とその魅力を紐解いてみれば、この名にこそ青森の米作りの誇りと自信が詰まっていることがわかる。

世界遺産・白神山地や八甲田連峰の山々。青森県には日本を代表する豊かな森があり、その森に抱かれる清冽な水が田を潤す。弥生時代の稲作跡が見つかるほど米との関わりは深く、そして粘り強く物事に向き合う青森県民気質がある。しかしこの地の稲作の歴史は、寒さとの戦いの歴史でもあった。品質に加え、稲の耐冷性も絶対条件として求められるのだ。

昭和の時代から品種改良に務め、繰り返し誕生した青森県産米。しかし条件を満たす米はなかなか生まれない。失敗と改良を繰り返し、2014年、ついに「ひとめぼれ」を祖先に持つ「青系187号」が誕生する。これが青森県産米として初の食味ランキング特Aを獲得した「青天の霹靂」だ。それは青空に光る稲妻のごとく鮮烈な存在。口にした誰もが驚くおいしさ。粒がやや大きめのしっかりした米で、適度な硬さがあり、保温しても食べごたえがある。粘りとキレのバランスがよく、上品な甘みが残る。そんな「青天の霹靂」のおいしさは、そのユニークな名とともに、食べた人の心に刻まれる。

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土鍋ごはん専門店『麻布十番 米ル』で青天の霹靂が食べられる!

「お米が主食の国に生まれて良かった。」をコンセプトに、米を主役に据えた料理でもてなす名店。系列の恵比寿店共々、米の種類を選べるメインディッシュの土鍋ごはんに、11月7日(月)~20日(日)の間「青天の霹靂」が登場する。
●SHOP INFO
店名:麻布十番 米ル
住:東京都港区麻布十番2-1-10 Azabu・You田中ビル3F
TEL:03-6453-6658
営:18:00~23:00
休:不定休
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