日本コカ・コーラの人気飲料「綾鷹」シリーズの「綾鷹カフェ」は誰もが知っていますよね。2021年に「お茶をもっと自由に もっと楽しく」をテーマに、京都・宇治の老舗茶舗、上林春松本店と、スペシャルティコーヒー専門店『猿田彦珈琲』の監修によって誕生したもの。「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」と「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」の2種類があります。
そんな「綾鷹カフェ」を夏ならではの方法でより美味しく飲める施設がお台場に8月21日まで登場したと情報をキャッチ! どんな施設なのか早速行ってみました。
場所はフジテレビ本社1F、フジテレビモールにある『新体験の味わい! 氷点下の綾鷹カフェ ドリンクスタンド』。マシン「アイスコールドクーラー」が6台設置されています。
購入方法は、受付で200円を払い専用カードを購入。そのカードを「カードを入れてください」のところに投入します
実はこの「アイスコールドクーラー」は、『過冷却』専用のマシンだそうで、液体が凍り始める手前ギリギリまで冷やすことができるマシン。凍る手前の限界まで冷たくして、マシンから出した瞬間にふわふわの雪のような状態に変化するそうです。
早速味わうと、フローズンならではのふわふわ感、そして優しい甘さ。普段飲む時よりも、爽やかさがアップしているように感じられます。
「氷点下の『綾鷹カフェ』は、凍る一歩手前の状態で、雪のようなふわふわとした口溶けをお楽しみいただけます。このフワッと食感が、贅沢に使用した厳選素材によって実現した濃厚な味わいと合わさって新感覚の飲み心地なんですよ」と話すのはスタッフさん。
最初はストローで飲んでいたのですが、スタッフさんのアドバイスで、途中からはストローをとり直に飲むと、雪のようなフワフワ感プラス、シャリシャリ感がダイレクトに口の中に広がります。夏の暑さでフラフラになって、一気に冷たいものを飲みたい! という時は、ストローなしで飲むのもおすすめ。優しい抹茶かき氷とかほうじ茶のかき氷とか、そんな感覚です。
アレンジしても楽しい「綾鷹カフェ」アレンジスイーツも
さらに今回は「綾鷹カフェ」を使ったスイーツレシピも教えてもらいました。監修したのはスイーツ専門家のあまいけいきさん。「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」で作る「ハイブリットアシェットデセール仕立て 抹茶ラテモンブランプリン」と「綾鷹カフェ ほうじ茶ラテ」で作る「ぷるんと新食感 ほうじ茶ラテあんバターアイス」。
「ハイブリットアシェットデセール仕立て 抹茶ラテモンブランプリン」は、「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」400mlに粉ゼラチン10gで抹茶プリンを作り、その上に白あん100g、粉末抹茶小さじ1/4をお湯で混ぜてモンブランクリームを作って、プリンの上に搾り出し、最後に「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」50mlをプリンの周りに注いで完成。プルンプルンの食感と、「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」の甘さがよく合います。
「ぷるんと新食感 ほうじ茶ラテあんバターアイス」は、「綾鷹カフェほうじ茶ラテ」50gに生クリーム40g、グラニュー糖25g、大さじ1の水でふやかした粉ゼラチン3g、コンデンスミルク50g、つぶあん30g、バター15g、お湯大さじ3などを混ぜ、型に入れて冷凍庫で冷やしたら完成。アイスなんだけれど粉ゼラチンの効果なのかプルンとした口当たりです。バターのコクがほうじ茶となぜか合うのが不思議。上品な夏のお菓子、という味わいでした。
そして、この夏、綾鷹カフェシリーズに新製品が登場! 8月29日からコンビニエンスストアを中心に販売される「綾鷹カフェ 抹茶ショコララテ」(希望小売価格210円・税別)。綾鷹カフェシリーズ初のチルド製品で、こちらも京都・宇治の老舗茶舗『上林春松本店』と、スペシャルティコーヒー専門店『猿田彦珈琲』の監修。抹茶とショコラの贅沢で濃厚な味わいがクセになりそうな味わいです。まったりしたい時に合いそうな美味しさですよ。
お台場、フジテレビ内の『新体験の味わい! 氷点下の綾鷹カフェ ドリンクスタンド』は、8月21日(日)までの10:00~18:00まで購入可能。綾鷹カフェ 抹茶ラテ・ほうじ茶ラテ共に1本200円です。過冷却の「綾鷹カフェ」飲んで体験して、子供の夏の自由研究のテーマにするのも良さそう。もちろん、大人が涼をとるのにもかなりおすすめです。この夏はひんやり「綾鷹カフェ」で、ちょっと一息入れてみては?
●DATA
新体験の味わい! 氷点下の綾鷹カフェ ドリンクスタンド
場所:東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社1F フジテレビモール
期間:開催中~8月21日(日)
時間:10:00~18:00
コカ・コーラお客様相談室
TEL:0120-308-509
綾鷹カフェ
https://www.ayataka.jp/cafe/