
気が付けば5月も終盤、毎日の気温も着実に上昇しています。そうなると俄然美味しさを強く感じられるのがアイスコーヒー。氷を入れてそのまま飲んでも、またミルクと混ぜていただいても、極上の味わいを楽しむことができますよね。
1921年(大正10年)創業の老舗耐熱ガラスメーカー『HARIO』が5月下旬の発売開始を予定している「ミルク出しコーヒーポット」は、コーヒー粉をミルクに溶け込ませて抽出する“ミルク出しコールドブリューコーヒー”を作ることができるコーヒーポット。牛乳を準備しておけば、毎日極上の“ミルク出しコーヒー”を楽しめちゃいますよ!

「ミルク出しコーヒーポット」は、500mlサイズのポット本体とコーヒー粉(別売り)を入れるコーヒーパック30枚がセット。購入時点で30回分のミルク出しコーヒーを楽しむことができます。コーヒーパックは単体(30枚入り)で追加購入(275円/税込・5月下旬より発売開始予定)できるので、セット分の30枚を使い切っても安心です。

ミルク出しコーヒーの作り方は至って簡単。コーヒー粉を40g入れたコーヒーパックをポットに入れ、パックのヒモを持って牛乳(成分無調整牛乳を使用)500mlを注入。スプーン等でパックを牛乳の中に沈めて馴染ませたら、フタをして冷蔵庫へ入れて完了です。出来上がりまでに約8時間かかるので、寝る前に仕込んでおけば翌朝に、日中に仕込んだ場合はその晩に、美味しいミルク出しコーヒーが出来上がります。
パックに入れるコーヒーは別途で用意。深煎りのコーヒー粉を使えばコク深い味わいに、浅煎りのコーヒー粉なら香り高い風味を楽しめるなど、好みのテイストをチョイスできます。なお、8時間を超える抽出を行うと雑味が出てしまうのでご注意を。

牛乳だけで抽出することにより、コーヒーの香りと味わいをダイレクトに味わえる「ミルク出しコーヒー」。パックに入れるコーヒーだけでなく、出来上がり後は砂糖や牛乳を加えることで、甘さや濃さも好みのテイストに調整できるというのも嬉しいポイントといえるでしょう。
高度なテクニックは一切不要で、美味しい一杯を存分に楽しめる「ミルク出しコーヒーポット」。気になった方は『HARIO』の自社サイト内にある公式オンラインショップをぜひチェックしてみてください!