ホワイトデーにぴったり！ 老舗『榮太郎』の果物だけで作った「タルトあめ」が秀逸すぎる

　1818年（文政元年）創業の老舗和菓子店『榮太樓総本舗』が2007年にオープンしたあめ専門店ブランド『Ameya Eitaro（あめやえいたろう）』より、果物だけでつくられた新作あめ「タルトあめ」が発売されました。「あめ」と「タルト」、和と洋のスイーツがひとつになった、日本初の新感覚デザートを紹介します。

　ピューレ状にした果物を乾燥させたアメリカの定番お菓子「フルーツレザー」をヒントに、甘さの源である砂糖や水飴を一切使わずに果物だけをじっくりと乾燥。1個あたり170g以上というたっぷりの果物を特殊な製法でぎゅーーーっと凝縮させて、「タルトあめ」が完成します。

　フルーツのトッピングに丸い形状と“タルトケーキ”のような見た目ですが、食べるのにスプーンやフォーク、ナイフなどは一切不要。ひと口分のサイズに指でちぎったら、あとは「あめ」のように口の中でゆっくりと溶かしながら味わうだけ。産地と品種にこだわった果物を使用しており、素材が持つ自然の甘さや酸味を楽しむことができます。着色料や香料などの添加物が入っていないので、安心・安全に食べられます。

　現在販売中の「タルトあめ」は、「温州みかん」「あまおう」「川中島白桃×王林りんご」の3種類。どれも果物だけで作られたとは思えない、濃密な美味しさをじっくりと味わうことができる逸品です。

　親しい方への贈答品や、目前に迫ったホワイトデーのお返しスイーツにもピッタリ。伊勢丹新宿店と銀座三越の「あめやえいたろう」のみの販売となっていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください！