
国内最大のウィスキーの祭典である「ウイスキーフェスティバルin 東京」が2019年11月16日(土)~17日(日)の2日間、ベルサール高田馬場で開催されます。今回で12周年を迎える国内でも有数のウイスキーイベントです。今回は、ジャパニーズウィスキーだけでなく、世界各国から厳選したウィスキー5種をご紹介します。
「駒ケ岳 2012 7years old」

今年のTWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)2019で金賞を獲得した「シングルカスク駒ヶ岳2012」を新樽で仕上げた一品。2日間乾燥させたヘビリーピーテッド麦芽を使用しているので、スモーキーながらもソフトでクリーミーな風味が特徴です。フレッシュなフルーツの香りとスパイシーな余韻を楽しめます。302本という限定品です。
「MANNOCHMORE 2007 12Years Old」

イベントの開催年数と同じ12年物の限定ウイスキーがこちらの「MANNOCHMORE 2007 12Years Old」。シングルモルトとしてボトリングされた貴重な一本です。一口飲むと華やかな風味が鼻を抜ける、和三盆のような上品な甘みが余韻を誘います。会場限定のラベリングですので、ウイスキー好きへの贈り物にもピッタリです。
「GLENTAUCHERS 1992 21Years Old」

英国王室専用の貴重なキーモルトも登場。1992年に蒸留された21年物の長期熟成のスペイサイドモルトウイスキーです。熟成によるフルーティーでスイートな香りが特徴の、バランスが整った一品となっています。リフィルのホグスヘッド樽からの瓶詰めで、輸入ウイスキーで有名なスペイサイドの良い風味を実感できます。ウイスキーを飲みなれていない人やフルーティーな軽い風味が好みの人はぜひ。
「ティーリング 2003 15years old」

1987年に創業し、2015年にダブリンで新しく誕生した『ティーリング蒸留所』からは2003年10月の15年物が登場します。こちらのシングルモルトは、アイリッシュ独特のオイリーかつライチのようなみずみずしくトロピカルな風味が特徴的。スコッチも造っている蒸留所ならではの、奥深い風味を楽しむことができます。こちらも150本のみの限定販売です。
「JACK DANIEL’S ORIGINAL SINGLE BARREL」

蒸留したてのウィスキーをシュガーメイプルの木炭でろ過するという製法がめずらしい一品です。チャコールメローイング製法とも呼ばれるオリジナルの製法と共に、蒸留所の洞窟から湧き出るミネラル分たっぷりの水を使用しています。クリーミーでなめらかなキャラメルのような味わいと、柔らかく奥深い余韻を感じられる一本です。100樽につき1樽しか販売しないというこだわりを、ぜひ体験してみてくださいね。
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いかがでしたでしょうか。会場でしか目にかかれない限定品も数多く出品しますので、週末にお出かけしてみてください。
●DATA
ウイスキーフェスティバル2019 in東京
期間:2019年11月16日(土)~11月17日(日)
時間:16日 12:00~19:00、17日 11:00~18:00
会場:ベルサール高田馬場 イベントホール(東京都新宿区大久保3丁目8-2)
https://whiskyfestival.jp/
購入についての詳細は↓
https://whiskyfestival.jp/tokyo2019/pickup/#9406/
※価格は全て税込