
約170年前の1852年にフィンランドの首都ヘルシンキで創業し、今もなお伝統の味と技術を守り続けている人気ベーカリーカフェ『Ekberg(エクベリ)』が、同じく150年という長い歴史を持つ『松屋銀座』の招聘に応じ、日本では初めてとなるエクベリのポップアップショップを出店することになりました。
日芬両国の老舗が手を組むことで実現した注目のショップは、東京・銀座の松屋銀座本店8階・イベントスクエアにて10月2日(水)~7日(月)までの期間限定でオープンします。

ポップアップショップでは、フィンランドにおけるパン作りの伝統文化を紹介。日本の有名ベーカリー『アンデルセン』の協力のもと、フィンランドの国民的パンである「コルヴァプースティ(シナモンロール)」を、『エクベリ』秘伝のレシピとノウハウを元に製作を実演します。
さらに今回の開店に合わせて、『エクベリ』のマスターベーカーであるセルゲイ・ムラトフ氏も来日。期間中は会場で伝統のシナモンロール作りを行う時間が設けられるなど、見逃せないイベントとなっています。

『エクベリ』が作るシナモンロール「コルヴァプースティ」はシナモンとカルダモンがたっぷりと入った、いうなればフィンランドのソウルフード的な存在。爽やかな香りと生地の食感は、日本のシナモンロールとは明らかに一線を画す美味しさです。実は開催期間中の10月4日は、フィンランドとスウェーデンでは「シナモンロールの日」とのことで、本場のシナモンロール(しかも作り立て)を体感するには、あまりにもベストすぎるタイミングといえるかもしれません。
また今回のポップアップショップでは、『エクベリ』オリジナルのアラビカコーヒーとブレンドティー、ギフトにも最適のロゴ入りジュートバッグも販売され、コーヒーとコルヴァプースティはショップでも味わうことができます。
フィンランド最古のベーカリーカフェ『エクベリ』の美味しさを、リアルに体感することができるまたとないチャンス。この貴重な機会を逃さないよう、松屋銀座本店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
●DATA
『Ekberg(エクベリ)』 ポップアップショップ
期間:2019年10月2日(水)~10月7日(月)
出店:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座本店8階イベントスクエア
営:10:00~20:00 (最終日は17:00まで)
・松屋銀座
http://www.matsuya.com/m_ginza/
・エクベリ
https://www.ekberg.fi/
※価格は全て税込み