
新潟県長岡市の醸造の町・摂田屋で470年の歴史を持つ蔵元「吉乃川」。同酒蔵から販売中のスパークリング日本酒「酒蔵の淡雪」が、フランスで開催された『第3回 Kura Master2019』の「Sake Sparkling Soft部門」(アルコール度数10度未満で米・米麹・水だけを原料のみを使用した日本酒が対象)でプラチナ賞を獲得し、話題になっています。
全国271の蔵元から720銘柄出品。フランス人のソムリエやレストラン関係者など食のプロフェッショナルが、食とのマリアージュという観点から選出した「KURAMASTER」のトップ14にもランクインしました。

近年、国内でも人気のスパークリング日本酒ですが、「酒蔵の淡雪」は乾杯の一杯目にぴったりの爽やかさが特徴です。新潟県産の米と米麹を使用し、日本酒のみずみずしい香りと麹本来の甘みを引き出しつつ、微発砲で、やわらかな口当たりが魅力。
充填の際に炭酸ガスを注入しているため、開封時には、シュワっとした泡とともに、香りが一気に広がります。アルコール分7%とは思えない軽快さは、スパークリング日本酒ならでは。ぜひこの夏、美味しい料理と一緒に味わってみてください。