高級飲茶で花粉を撃退！ 『グランドハイアット東京』のレスキューメニューとは？

　花粉症のピークシーズン真っただ中！　果てしなく続くツライ症状に、悲鳴をあげている人も多いでしょう。最近は、花粉症の予防・対策として薬膳の考えが活用されていますが、せっかくならゴージャスで美味しい薬膳料理を楽しみたい！　そんな願いを叶えてくれる飲茶ランチが、『グランドハイアット東京』の中国料理店「チャイナルーム」に登場しました。

「チャイナルーム」のランチメニュー“飲茶オールユーキャンテイスト タッチオブハート”は、前菜盛り合わせやスープ、海鮮、肉料理に加えて、トリュフや鮑などの高級食材を取り入れた23種類の点心とデザートを好きなだけ注文できるオーダーブッフェスタイル。5月24日までの期間限定で、花粉症の予防や症状の緩和に効果があるとされる食材やハーブを使ったスペシャルメニューで楽しめます。

薬膳スープは、高麗人参やツバメの巣などの高級食材入り！

　薬膳の世界では、花粉症の原因には身体を守る防衛力や抵抗力を持つ「衛気（えき）」の低下があるとされ、それにより花粉に対する過敏な反応を起こすと考えられています。機能低下のおもな原因は体内の余分な水や水の滞りがあると考えられ、脾（ひ）・肺（はい）・腎（じん）の機能低下が関与しているとされています。

「薬膳スープ ツバメの巣」には、脾の機能に良いとされるなつめと大豆、肺の機能に良いといわれる白きくらげ、アレルギー反応の緩和効果が期待できる高麗人参を使用。蒸しあげた高麗人参の香りが広がる、やさしい味わいのスープです。美肌効果で知られるツバメの巣をスープに浸して、一緒に楽しみましょう。

点心やデザートにも薬膳の食材がたっぷり

　腎の機能に良いとされる海老を使った「ポルチーニ茸のせ海老蒸し餃子」は、香り豊かでプリッとした食感が楽しい一品。パイ生地で自家製チャーシューを閉じ込めた「窯焼き蜜チャーシューパイ」にも、腎の機能に良いとされる豚肉が使われています。サクサク＆モチモチの「カレー風味の五目揚げ餅」に使われているのは、肺の機能に良いとされる松の実です。

　デザートには、花粉症の症状を軽減するといわれる乳酸菌を含むヨーグルトソースをたっぷり混ぜたマンゴープリン、肺の機能に良いとされる杏仁豆腐やイチゴを使ったタピオカココナッツミルクの2種類が用意されています。

　華やかな高級ホテルで美味しい料理をいただけば、憂うつな気分も吹き飛んでいくはず。都会の真ん中で、今だけの優雅なランチタイムを楽しみましょう。