東京・錦糸町で、飲み歩きスタイルの焼酎試飲イベント「すっじゃ! 地焼酎inすみだ」が、2019年3月3日(日)に開催されます。鹿児島の蔵元をメインに、種子島、奄美大島などを含む、九州&離島にある計9蔵の蔵元の焼酎を飲み歩きできる、焼酎ファンにはたまらないイベントなんです。
飲み歩きの方法はとてもシンプル。まず受付店舗で備前焼の焼酎カップをもらい、それを持って各蔵元が待機する錦糸町駅北口付近の9店舗を自由に回って美味しい焼酎に舌鼓をうつだけ。このイベントでぜひ味わっておきたいおすすめの地焼酎を5種類をご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね。
紅小牧(鹿児島県・小牧醸造)
明治42年創業の鹿児島県薩摩郡にある蔵元の一本。青果用の紅さつま芋を原料に使用した「紅小牧」は、フルーティーな香りで女性にもおすすめ! 淡麗でとても飲みやすく、ロックアイスにほんの少しのお水を垂らす「ちょいみず」で飲むと、さらに香りが引き立ちますよ!
しま安納(鹿児島県・高崎酒造)
糖度が高く、焼き芋やスイーツでも人気の安納芋の発祥の地・安納に蔵を構える『高崎酒造』。本場の新鮮な安納芋を使用して作られた安納芋焼酎は、ふくよかな芋の香りに、ややドライなのど越し。安納芋から引き出される優しい甘みをぜひ楽しんでください。
松露うすにごり(宮崎県・松露酒造)
新鮮なさつま芋と地下天然水を使った芋焼酎作りを続ける宮崎県の『松露酒造』からは、「松露うすにごり」が登場。熟成することで生み出された濃厚な味と香りには思わずうっとり。口に含むと芳醇なうまみが一気に広がりますよ。
海(鹿児島県・大海酒造)
鹿児島の焼酎蔵『大海酒造』の代表銘柄がこちらの「海」。芋の香りがちょっと苦手という方にもオススメできる、クセのない甘みが特徴的。爽快な喉越しで、ロックや水割り、冷たいストレートがよく合う、女性に人気の焼酎です。
麦冠 情け嶋(八丈島・八丈開発株式会社)
八丈島特有の焼酎文化を継承する『八丈開発』が造る焼酎がこちら。八丈島伝統の麦麹を使用し、5年の歳月をかけて完成させた「麦冠 情け嶋」は、麦の香ばしさと甘みが絶妙な一本。とろみのあるまろやかな味わいは、ロックでいただくのがオススメ。
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イベントでは、おつまみも各店で300~500円でいただけます。東京スカイツリーを眺めながら、ほろ酔い街歩きを楽しんでみては?
●DATA
第9回すっじゃ!地焼酎inすみだ
日:2019年3月3日(日)
時:12:00~16:00
受付場所:『坊々樹』
住:墨田区錦糸3-11-1KOWAビル1F
料:3,000円(焼酎代・備前焼焼酎カップ代)
申込フォーム:http://katteni-kanko.com/category/events/sujja