
「カクテル」と聞くと、“甘いお酒”をイメージするかもしれません。もちろん、甘いお酒が飲みたい気分のときもありますが、食事に合わせるお酒としてカクテルを選ぶ人は少ないはず。食事に合わせるなら、チューハイやサワーにする人が大半だと思います。
そんな固定概念を覆してくれるのが、2019年2月19日に発売される「ボルス ピンクグレープフルーツ」です。ボルスの新フレーバーはリキュールでありながら、食事との相性もぴったり。2月6日に渋谷の「Cafe FLAMINGO」で開催されたボルスのお披露目イベントにお邪魔して、ひと足お先にピンクグレープフルーツフレーバーのカクテルをいただいてきました。ボルス ピンクグレープフルーツは本当に食事に合うのでしょうか?
実は世界最古のスピリッツ&リキュールメーカー
ボルスブランドを立ち上げているルーカス・ボルス社は、1875年にオランダのアムステルダムで創業されました。現存するスピリッツ&リキュールメーカーとしては、世界で最も歴史があるそうです。

ボルスはプロのバーテンダーと共に商品開発を行っており、世界110か国のバーテンダーがカクテルで愛用しています。実は、年間で約5億杯のボルスが提供されるほど、世界中で愛されているリキュールなんです。

日本では36種類のフレーバーが展開されており、昨年9月には表参道で期間限定のコンセプトショップをオープン。さらに、11月には世界初の缶カクテル「BOLS RTD」を発売しました。このカクテルは20代の女性を中心に、SNS上でシェアされたそうです。

見た目とは裏腹に爽やかな口当たり
イベントでいただいたのは、「ピンク・フィズ」と「ピンク&ホワイト」の2種類のカクテル。まずはピンク・フィズから飲んでみます。

見た目が薄めのピンク色なので甘いお酒なのかなという印象を受けますが、香りはピンクグレープフルーツそのもの。飲んでみると、程良い甘さと酸味、そしてほろ苦さが感じされ、かなりすっきりした味わいです! 人工的な甘さではなく果実らしさがあるので、フライドチキンなど油が強い料理との相性は抜群です。
続いていただいた「ピンク&ホワイト」は、ボルス ピンクグレープフルーツにカルピスを合わせたカクテルとなっています。

こちらは先ほどのピンク・フィズとは打って変わって、カルピスの甘さとピンクグレープフルーツの酸味やほろ苦さのバランスが絶妙。アルコール感が少ないので、つい何杯も飲みたくなるカクテルです。食事と楽しむというよりは、単体で飲んだり、デザートと一緒に頼んだりすると良さそう。
今回の会場となった『Cafe FRAMINGO』を始めとする宇田川カフェグループ計6店舗では、ボルス ピンクカクテルを使ったキャンペーンが2月19日(火)~4月30日(火)まで開催されます。期間中は今回紹介した2つのカクテルに加え、白ワインとソーダで割ったカクテル「ピンク・スプリッツ」(700円)と、ジンジャーエールで割った「ピンク・ジンジャー」(700円)もいただけます。

また、キャンペーン期間中にピンクカクテルを注文すると、ネイルサロン「Terra」グループの3店舗(渋谷・銀座・新宿)で、チューリップもしくは桜をイメージしたボルスオリジナルネイルデザイン(4,980円・税込)を試すことができます。
これからの桜の季節にぴったりな「ボルス ピンクグレープフルーツ」。今年のお花見はビールやシャンパンに加え、食事と一緒にカクテルを楽しむ新しいスタイルを取り入れてみませんか?
(取材・文◎今西絢美)
●DATA
アサヒビール ボルス
https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/liquorworld/brand/bols/
宇田川カフェグループ×BOLS「ピンクカクテルキャンペーン」(2月19日~4月30日)