家電メーカーAQUAから、世界的プロダクトデザイナー・深澤直人氏が手がけた薄型設計冷凍冷蔵庫TZシリーズの「AQR-TZ51H」が、2019年3月に発売されます。
この冷蔵庫、家族向けに作られた、500Lクラス最薄の大容量サイズが魅力。主婦目線で考えられたデザインや見やすいライト、広いドアポケット、さらに忙しい共働き家庭にも嬉しい大きい冷凍庫など、使い勝手の良い機能が詰まっているとの噂を聞きつけ、発表会で実際に見てきましたので、ご紹介します。
冷蔵庫の中を開けてみると、今まで欲しかった機能やアイデアが満載! 早速チェックしていきましょう!
“見やすさ”と“取り出しやすさ”を追求したLEDライト
まずは冷蔵庫内が明るく、奥の食材も見つけやすいLED照明。格段ごと、一列にライトがついている「ロングLED庫内灯」は、奥にしまった食材も見つけやすい! しかもこのLED照明、冷凍室のドア下にも左右2灯設置されているので、冷凍庫部分も見やすく、奥まった場所にキープした食材も探しやすくなっています。
上部ドアポケットも収納力が高い!
上部ドア部分には、「マルチポケット」「ミニボトルポケット」、高さの調節が可能な「マルチポケット」、2Lペットボトルが収納可能な「ボトルポケット」などがあり、ドリンクはもちろん、ボトルや瓶などの食材、チューブ系調味料などもたくさん収納できそうです。スッキリしているのにこの収納量は魅力的です。
そして、すべてのドアを開くとわかる、冷蔵庫&冷凍庫内にしまった食材たちの見やすさ。どこに何がしまってあるのか一目瞭然です。これなら、冷蔵庫&冷凍庫内のしまい忘れや、買ったのを忘れて、同じものをまた買ってしまった……という、うっかりミスも防げますね。
肉や刺身の新鮮さをキープする「フレッシュストッカー」
お肉や刺身などの生鮮食品をフレッシュなままキープするのに最適なのが、冷蔵庫の下段にあるスペース「フレッシュストッカー」。半密閉構造で食品の乾燥を抑えてくれます。全幅約66cmとワイドなので、食材同士を重ねずに収納可能。天面ガラスから一目で見渡せるので、使い忘れも防いでくれそうです。
6つの引き出しで大容量収納を実現した「冷凍庫」
そして、共働き家庭や作り置きや、まとめ買いが多い家庭にうれしい、大容量の冷凍室。6つの引き出しはトータル180Lと500Lクラスの冷蔵庫では最大の大容量(定格内容積501〜551Lクラスの国内家庭用フロン冷蔵庫において。※2019年1月アクア株式会社調べ)で、一番大きな引き出しには、500mlのペットボトルや冷凍ピザも余裕で入る大きさです。すべての引き出しが-18度冷凍、約3ヶ月の長期保存が可能。アイスクリームや、常備しておきたい冷凍食品も、安心して買い置き&買いだめができそうです。
食材の旨味と食感を守る「クイック冷凍コーナー」や、冷凍焼けを抑える「アンチフロスト機能」など、フリージングの悩みもこれで安心! もちろん、自動製氷のアイスボックスもあります。
ライフスタイルに溶け込む洗練されたデザイン
冷蔵庫のサイズは、幅830mm、高さ1,825mm、そして奥行きが635mm。女性でも、最上段の奥まで手が届きやすく、庫内を一目で見渡せます。キッチンのスペースがその分広くなるのはもちろん、シンクやカウンターから少し離れたところに置いても、圧迫感が少ないので、インテリア家電として、部屋の雰囲気に寄り添ってくれます。
薄型なのに大容量、そして洗練されたデザイン。しまう食材のことを考え抜いた多彩な機能に目を見張りました。就職や転勤、引越しなど、3月は家のスタイルが大きく変わる時期でもあります。一歩進んだ“スタイルのある暮らし”を、春からの新生活で取り入れてみませんか?
●DATA
薄型設計冷凍冷蔵庫「TZシリーズ」「AQR-TZ51H」
オープン価格(発売時想定価格27万円)
http://aqua-has.com/point/fridge/tz51h/