約80種のオーガニックチョコが大集合！ 代官山「秋のチョコレートフェア」で注目のチョコ

　10月末から、世界各国の選りすぐりチョコレートが代官山に集結しているのをご存じでしょうか？

　それがいま開催中の「幸せを運ぶ フェアトレード＆オーガニックチョコレートフェアin代官山」。2018年12月2日（日）まで期間限定で開かれているこちらのイベントでは、国内はもとより、世界各国のフェアトレードやオーガニックのチョコレートを80種類以上が集結。チョコレートマニアには見逃せないイベントとなっています。

　しかし80種類ともなると、どれを選べばいいか、かなり悩みますよね。というわけで、狙いたいおすすめのチョコレートをご紹介します。

『Slow Water cafe』（エクアドル）｜カカオの魔法

　スーパーフードとして注目されるカカオニブ。これをチョコレートでコーティングした瓶入りのチョコレートがこちら。アリバ種の香りの高いカカオを使用した、ミルキーですっと溶けるチョコレートと、香ばしくほろ苦いカカオニブのハーモニーは絶妙です。インカベリーとも呼ばれる、甘酸っぱい食用ほおずきの実（ゴールデンベリーのレーズン）を使用した「ほおずき」も要チェック。

『久遠チョコレート』（愛知）｜QUONテリーヌ

　星付きレストランや数々の有名チョコレートをプロデュースしてきた、ショコラティエ野口和男さんが展開する『久遠チョコレート』のチョコレートテリーヌ。愛知特産の次郎柿や緑茶を使った「豊橋テリーヌ」や、京の老舗茶舗の抹茶を使用し黒豆を合わせた抹茶テリーヌ、ゆずやイチゴのテリーヌなど、様々なバリエーションが揃っています。

『ロータスコンセプト』（石川）｜love lotusチョコレート

　農薬・化学肥料不使用のベトナム産カカオ豆を一粒一粒皮を剥き、低温でペーストにするbeen to bar製法で仕上げたチョコレートです。カカオ豆に加えるのは喜界島で特別栽培された黒糖のみ。新鮮なカカオ豆のフルーティーな香りと、荒く挽いたカカオ豆の独特の食感が存分に楽しめます。

『Antidote』（アメリカ）｜Antidote chocolate

　乳製品や添加物は未使用、砂糖は精製されていないきび砂糖を最小限に加えた、自然のままのチョコレートです。使用するアリバナショナル種は、カカオ生産量のわずか0.5％という希少な品種。芳醇なアロマの香りと、苦味や酸味の少ないすっきりとした後味で、最高級のカカオと言われています。素材そのものの味わいが楽しめ、ワインや日本酒、シャンパンにもぴったりです。

『Conche』（静岡）｜Ghana Cacao×あらしおチョコレート

　静岡の無添加チョコ専門店『Conche（コンチェ）』のチョコレートです。ガーナカカオのチョコレートに、駿河湾深層水の平釜焚き大粒塩をトッピング。塩味が、カカオ本来の風味や甘味をぐっと引き出してくれます。手作りならではのこだわりが詰まったチョコレートと、昔ながらの製法にこだわった純国産塩のコラボレーションは今までにない美味しさです。

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　チョコレートがおいしくなるこの季節、お気に入りのチョコレートを見つけに行ってみては？