90秒で完璧なトーストが焼き上がる。注目の「爆速リベイクトースター」は何がスゴいのか

90秒で完璧なトーストが焼き上がる。注目の「爆速リベイクトースター」は何がスゴいのか
食楽web

 毎朝の食事にトーストは欠かせない!という人は多いでしょう。しかし食パンを焼くだけとはいえ、パンの焼き方によって、その味わいが大きく変化するのは周知の通り。

 そんなトースト好きの間で、いまじわじわ話題のトースターがあります。それが国内家電ブランドA-Stageが手掛ける「爆速リベイクトースター」(税込9900円)。

3本のカーボンヒーターによる焼き上げで、ベーカリーが作る焼きたてのパンの美味しさを実現
3本のカーボンヒーターによる焼き上げで、ベーカリーが作る焼きたてのパンの美味しさを実現

「爆速リベイクトースター」の最大の特長は、その名の通り焼き上げのスピード。立ち上がりの速いカーボン製のヒーターを庫内に3本配した独自機構「トリプルカーボンテクノロジー」により、瞬間的な発熱によって“爆速”でトーストを焼き上げます。

 具体的には、調理開始とほぼ同時に加熱がスタートし、予熱時間なしで瞬時に庫内の温度が上昇。上下方向からの遠赤外線加熱によってパンの水分を逃さずに焼き上げ、食パン1枚のトーストなら約90秒で完成。“表面はサクッと、中はふわっと”の食感を楽しめます。

クロワッサンなど温度調節が難しい油分の多いパンも美味しくリベイクできる。また、250℃の高温により、ピザや焼き餅、冷凍グラタンなど、簡単なグリル調理も可能
クロワッサンなど温度調節が難しい油分の多いパンも美味しくリベイクできる。また、250℃の高温により、ピザや焼き餅、冷凍グラタンなど、簡単なグリル調理も可能

 また、100℃~250℃までの範囲で温度調節ができるのも強み。中身が冷たいままだったり、焦がしてしまったりしがちなバターを多く含むクロワッサンやバターロールなども、100℃の低温で過不足なく焼き上げてくれます。

庫内は2段式で、一度に2品の調理が可能
庫内は2段式で、一度に2品の調理が可能

 外寸は幅232mm×奥行256mm×高さ333mm(重さ約3.2kg)と、場所取り戦争が起きがちなキッチンでも嬉しいコンパクトなサイズ。

 庫内は2段式になっており、上段でトーストを焼きつつ、下段に受け皿(2枚付属)を置いてベーコンエッグを作るなど、同時に2つの調理を行える仕様。忙しい朝の時間でも、パパッと2品用意できるのは嬉しいですよね。

直感的な操作が行えるダイヤル式
直感的な操作が行えるダイヤル式

 操作は簡単で、シンプルかつ直感的に使えるダイヤル式。温度調節と最大15分のタイマーで、自在に調理が行えます。また、完成した料理を取り出しやすい「スライドオープンドア」を採用し、下段の網が持ち上がることでお手入れしやすいのも◎。

 その名の通り“爆速”で仕上げるサクふわトーストやパンのリベイクに加え、グリル調理もこなせる機能性の高さが光る気鋭のキッチン家電「爆速リベイクトースター」。料理研究家・川上ミホ氏の監修による、アレンジトーストを含むレシピも同梱されます。

●DATA

爆速リベイクトースター(OT01A-BK)

幅232mm×奥行256mm×高さ333mm(重さ約3.2kg)
価格:9900円(税込)
https://a-stage-inc.jp/product/kitchen/ot01a-bk.html