具だくさんみそ汁の専門店が恵比寿にオープン！ “みそ汁”の新業態ファストフードが現代人の体を整える

外食でバランスよく栄養が摂れる具だくさんなみそ汁を提案

『恵比寿みそ汁（仮）』の創業者である株式会社ate代表取締役・片平吉昭さんは、健康診断で「野菜、海藻類、キノコ類、イモ類、タンパク質などをバランス良く摂るように」と指導を受けたことをきっかけに、同店をオープン。外食では揚げ物や麺類、丼ものが中心で、十分な野菜が摂れる店が少ないと感じたことから、「栄養バランスの整ったメニューがある外食店を自ら作ろう」と決意したのだそう。

　味噌は葉物野菜から根菜類、キノコ類、イモ類、肉や魚など、みそ汁はどんな具材とも調和し、整腸作用やコレステロール抑制といった「腸活」の効果も。

　同店は、そういった健康面のサポート力を持つみそ汁を、新しい形のファストフードとして提案。仕事などで多忙な人々がランチタイムに気軽に立ち寄れる「みそ汁スタンド」としての定着を目指しています。

丁寧にひいた出汁と産直素材が生み出す、栄養満点のおいしい1杯

『恵比寿みそ汁（仮）』では、千葉県市原市産の採れたて野菜を直接仕入れ、鮮度抜群のおいしさをみそ汁に生かしています。また、昔ながらの手作り味噌やお米も市原から直送し、生産者の顔が見える安心な食材のみを使うという徹底ぶり。さらに、素材ごとに最適な切り方や調理方法、仕込み時間を調整し、個別に火入れして素材本来の旨みや香りを楽しめるよう仕上げています。

　1杯でも栄養バランスを整えられるようにと栄養管理士・川村郁子氏が献立を作り、シェフ・阿久津裕一氏が監修しています。ベースとなるのは、昆布、カツオ、いりこを合わせて毎朝店舗でひく合わせ出汁。同店はイートイン（6席）のほか、みそ汁はテイクアウトもOK。専門店ならではのクオリティで提供する味わいを、一度試してみてはいかが？