2024年の夏に東京で楽しめる個性的な「変わり種アフタヌーンティー」3選

ホテルコンチネンタル府中の「野草の“和”アフタヌーンティー」

　東京都府中市にあるホテルコンチネンタル府中の『レストランコルト』では、青森県にある直営農場・東北牧場で採取した野草をふんだんに使用した「野草の“和”アフタヌーンティー」が2024年6月30日まで開催中です。

　タンポポのモンブランやくまざさのカステラ、ギシギシのティラミスなど、様々な野草の和スイーツが登場。普段はなかなか味わえない野草とアフタヌーンティーの異色のコラボレーションです。さらにドリンクには、ヨモギや桑の葉などをお茶にした和ハーブ茶(野草茶)や、東北牧場の無農薬ミントウォーターなども楽しめます。

　新宿プリンスホテルの夏のアフタヌーンティーは、“昔懐かしい夏”をポップに表現したもの。わくわくするような夏を表現したメニューには、日本の夏の風物詩である花火や麦わら帽子のスイーツはもちろん、野菜やお肉を串焼きにしたバーベキューをイメージした料理などが並び、随所に新宿らしさとしてネオンカラーを取り入れた“ポップな夏”を楽しめます。

　さらに、浴衣の着付け体験とアフタヌーンティーの食事がセットになったお得なプランもあります。午前中に着付けをして、アフタヌーンティーの時間まで周辺を散策、というのもおすすめですよ。開催は7月1日（月）～8月31日まで。

　表参道駅から徒歩4分、商業施設『グラッセリア青山』内にある、旬の国産青果の美味しさを伝えるレストラン『DEK 青山』で楽しめるのは、厳選した旬の国産野菜やフルーツを使用したイブニングハイティー。平日は仕事でアフタヌーンティーなんて無理、という人でも、18時からなら行けるのが嬉しいですよね。

　梅や赤玉ねぎ、トマトのサルサソースを合わせたローストビーフや、甘みが強くみずみずしい新玉ねぎのピューレと共に楽しむ鯵の炙りカルパッチョ、香り高いフレッシュな国産マンゴーを使用したマンゴープリンをはじめ、旬の国産青果を取り入れた肉料理や魚料理、スイーツなど、バラエティ豊かなラインアップ。スイーツばかりではないので、甘いものが苦手な人を誘うのもアリです。

●DATA

DEK 青山 『DEK DINING』イブニングハイティー

期間：2024年5月7日(火)〜31日(金)　※前日12時までに要予約
住：東京都港区南青山5-4-41 グラッセリア青山2F
時間：18:00〜21:00（最終入店19:00）
料金：7000円　※ワンドリンク付き（ソフトドリンク）

まとめ

　個性が際立つ東京のアフタヌーンティー＆イブニングハイティー。いずれも期間限定、要事前予約なので、詳しくは電話またはサイトで確認を。他にはないアフタヌーンティー＆イブニングハイティーだからこそ、オフタイムのプチ贅沢タイムにおすすめですよ！