伊賀焼の土鍋だから美味しい?

伊賀焼の土鍋は、小さな穴が熱を保ち、水分を調整するといった土の特長があります。つまり、水分量をコントロールする「調湿」と、旨みを引き出す「蓄熱」のバランスがよく、ふっくらと粒だった、お米本来の甘みが際立つご飯が炊けるのだそうです。

ご飯の美味しさは底から上層へ米が対流し、熱が均一に伝わることで生まれます。この対流をしっかりと作るため、土鍋の内側を丸みのある形状にし、高さを出した設計にしています。これにより、短時間のレンジ炊きでもお米の芯までムラなく熱を伝え、美味しいご飯を炊き上げてくれるそうです。
ちょっと炊きにも便利なおひとりさまサイズ

0.5~1合炊きのおひとりさまサイズで、重さもりんご3個分ほどの軽さ。一膳だけ食べたいときやちょっと炊きしたいときにおすすめです。さらに、お櫃としても使用できるのが嬉しいポイント。
1合炊きの場合は浸水後、レンジ(500w)で10分加熱。15分ほど蒸らしたら炊き上がり! 30分以上浸水するとより美味しく炊けるそう。さらに水量目盛りが付き、焦げ付かず洗いやすいのも魅力です。
調査結果
伊賀焼という性質とこだわりの構造で、レンジでチンするだけで本格的に土鍋のご飯が食べられることがわかりました。しかも、扱いやすいうえにちょっと炊きしたいときにぴったりのコンパクトサイズ。炊きムラもなくふっくらと炊き上がり、お米本来の旨みが感じられるそう。ご飯を炊く時間がない! というときにも重宝しそうです。