
昨年12月、コロナに負けず小田原駅東口のお城通りにオープンした商業施設『ミナカ小田原』をご存知でしょうか?
現代の宿場町のようなこの場所に、美味しすぎるごはんのお供や珍味のパラダイスのようなショップがあると聞いて、白いごはんが大好きな筆者、早速行ってみました。

目指すお店『魚商 小田原六左衛門』は、小田原宿場町をイメージして建てられた「小田原新城下町」の1階にありました。江戸情緒たっぷりのたたずまいに、なんだかワクワクしてきます。
創業430余年の老舗魚商「鮑屋」の直営店

こちら、魚の卸をして430余年の老舗「鮑屋」が一般向けに初めて出した直営店で、素材と製法にこだわって開発した50を超えるオリジナル商品が扱われているそう。
店内には、長年培った魚の目利きと仕入れを生かして作られた海産物や珍味が並びます。あれこれ見ていると、どれもこれも美味しそうで、次々カゴに入れたくなってしまいます。
そんななか、筆者が選んだのは、「時を紡ぎ、伝えたい逸品」をコンセプトにするブランド「五百年ノ輪」の3品。シックで高級感あふれる商品デザインに期待が膨らみます。炊きたてごはんを用意して、早速味わってみましょう。