
調査内容:小田原通が密かに通う、デカ盛り丼を調査!『丼 万次郎』に行ってきた
小田原は、神奈川県の西にあり、小田原城をはじめとした観光が有名なエリア。さらに、ちょっと西に行けば、富士・箱根・伊豆があるなど、海、山、温泉とまさに観光の町です。
そのためか、観光に訪れる人のほとんどが駅前や海沿いを選びがちです。ですが、ちょっと通になると、駅前や海沿いではなく、山の方のマニアックな店を攻めるそうです。今回紹介する『丼 万次郎』も、小田原の観光客はまず知らない、小田原の地元民が魚介をお腹いっぱい食べにいくならここ、というお店。バイカーやドライブ好きなどは遠くからも訪れるという、知る人ぞ知る人気丼の店を今回は調査です!

観光客は知らない地元民の通う店、だけあって、“駅から歩いてすぐ”ではない。JR御殿場線の上大井駅から徒歩約25分、小田原や国府津からバスが出ているけれど、本数はかなり少なめ。車などで行くのがおすすめの場所です。電車で小田原に遊びに行く観光客だと、確かに大変なのかも?
いざ店内に入ると、どこかウッディーな雰囲気。一人用の席もあれば、ファミリーなど大人数で座れるテーブル席もあります。そして各テーブルの横には謎のレーンが。気になる。
メニューを見ると、一番上の真ん中に燦然と輝く「小田原地魚多め5色丼」。これは惹かれます。がしかし、右下の方にある、どう見てもエビが垂直に立っている「えび天丼」もかなり気になる。ということで、今回はこの2つを注文です!