【キンミヤ・絶品割その1】より美味しく作るド定番「ホッピー」

まずはキンミヤをベースにしたド定番の酒・ホッピーから。ホッピーのベースには様々な甲類焼酎が使われることがありますが、群を抜いて人気なのがやはりキンミヤです。それでは、仲田さんにそのレシピを教えていただきましょう。
材料
・よく冷やしたキンミヤ(25%)……50~70ml(お好みで)
・よく冷やしたホッピー……330ml(丸々1本)
・よく冷やしたグラス
作り方
1.しっかりと冷やしたグラスによく冷やしたキンミヤを注ぐ
2.しっかりと冷やしたホッピーを注ぐ

飲み慣れているはずのホッピーですが、キンミヤを知り尽くした仲田さんの手つきが素晴らしく、一杯いただくと、いつも以上にスキッと爽やかに喉奥に入っていき実に美味しいです。
「混ぜるだけでご家庭でも簡単にできるホッピーですが、より美味しく作るコツは3つあります。1つ目がホッピーをしっかりと冷やすこと。2つ目がキンミヤ焼酎をしっかりとひやすこと。3つ目がグラスもしっかり冷やすこと。これを通称“3冷”と言います。あえて氷を使わずにホッピー、キンミヤ、グラスをしっかり冷やすことで氷の溶けによる薄まりを防ぎます。せっかくのホッピーですから、是非、3冷キンミヤホッピーで楽しんでいただきたいですね。」(宮崎本店・仲田陽介さん)
【キンミヤ・絶品割その2】お茶割りの中でもスキッと飲みやすい「ジャスミンティー割」

続いて、宮崎本店東京支店のスタッフの方々の間で流行っているという、ジャスミンティー割を教えていただきました。
材料
・キンミヤ(25%)……50~70ml(お好みで)
・ジャスミンティー……250~350ml(お好みで)
・氷……適量
作り方
1.グラスいっぱいに氷を入れた後、キンミヤを注ぐ
2.さらにジャスミンティーを注ぎ完成

見た目も綺麗なジャスミンティー割。キンミヤのお茶割は、緑茶割、烏龍割などが定番ですが、それらよりも遥かにスキッと飲みやすい印象を覚えました。
「スッキリして飲みやすいので、飲みすぎに注意していただきたいです(笑)。近年、沖縄でもキンミヤの支持が高まっているのですが、その理由がさんぴん茶割にするからのようです。このようにジャスミンティー以外にも様々なお茶と合わせていただくのも良いと思います」(宮崎本店・仲田陽介さん)
【キンミヤ・絶品割その3】クセになる味わいの「コーヒー酎の豆乳割」

続いて、キンミヤをベースにコーヒー酎にし、さらに豆乳で割るという個性的なレシピを教えていただきました。
材料
・キンミヤ(25%)……600ml
・コーヒー豆……20~30粒(お好みで)
・豆乳……200~300ml(お好みで)
・氷……適量
作り方
1.キンミヤに20~30粒のコーヒー豆を入れる。最初はコーヒー豆が浮いているが、次第に沈んでくる。2週間ほどし、キンミヤの色が黒くなった頃が飲み頃
2.グラスいっぱいに氷を入れた後、(1)を50~70ml注ぎ、さらに豆乳を200~300ml注いで完成

綺麗なマーブル模様に仕上がった見た目にそそられ、グビグビいただきましたが、これがまた美味。コーヒー豆の香ばしさと、豆乳の豆感の親和性は言うまでもなく、渾身一体となり喉奥に入っていきます。
「ゴールデン街などで人気の飲み方で、豆乳を入れずにコーヒー酎をロックで飲むのも美味しいですよ。また、今回のレシピでは砂糖類を入れていませんが、甘いお酒が好きな女性の方などには、ガムシロップを入れて飲まれることもオススメしています。ただし、こちらも飲みやすい口当たりなので飲み過ぎにご注意くださいね」(宮崎本店・仲田陽介さん)