具なしでも美味しい! もちもち、ふわふわの食感でいただく方法とは?
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実は筆者、中華まんの皮が大好物。常日頃から「皮だけをお腹いっぱい食べてみたい」と密かに夢見ていたので、こちらの「具なしまん」の発売日をカウントダウンしながら心待ちにしておりました。
発売日当日に買いに行くと、店内には大きめの専用コーナーが作られており、相当売れると予想していることが伺えます。さらにお会計の時には店員さんに、「具なしまんが朝からあり得ないくらい売れているんですけど、何かで紹介されたりしているんですか?」と逆に尋ねられました。恐るべき注目度です。
はやる気持ちを抑えきれずに、帰宅後に即開封。そのまま食べても温めて食べても、それぞれに良さがあるそうなので、まずは常温でそのまま食べてみます。

ふたつに割ってみると、当然ながら中には一切具が入っておらず、超シンプル。常温だとさわると少し硬かったので食感もゴワゴワしているのかと思いきや、全くそんなことはなく、しっとりもっちりしていて驚きました。味もほんのり甘くて美味しい。ちゃんと中華まんの皮の味がします。
ただ、中華まんの皮の良さはやはりあの、ほかほかふわふわした食感。そのまま食べると食感の違いが影響してしまい、正直なところ、現段階では「パンと中華まんの間の食べ物」といったところです。
ということで、次は温めてみましょう。表面を少し濡らしてラップをかけ、電子レンジでチンしてみました。

まるで赤ちゃんのほっぺのようにふっかふか! 高級食パンもびっくりな生地のキメの細かさと柔らかさ。さわっているだけでも幸福度が上がりそうです。食べてみると、まさに蒸したての中華まんの皮。求めていた味と食感で、隣町までわざわざ買いに行った甲斐がありました。