どうやって食べる? ローソン100で話題の「具なしまん」の食べ方を考察してみた

アレンジ無限! 好きな中華まんが作れるのが魅力

今回使うのは「豚の角煮缶詰」376円、「ヤンニョム味焼き鳥」117円、「スーパーカップ チョコクッキー味」124円、ガーナミルクチョコレート「108円(全て税込)
今回使うのは「豚の角煮缶詰」376円、「ヤンニョム味焼き鳥」117円、「スーパーカップ チョコクッキー味」124円、ガーナミルクチョコレート「108円(全て税込)

 そのまま食べても幸せですが、「具なしまん」の魅力は食べ方が無限にあること。具がないからこそ、自分好みにいろいろな食材を挟んでオリジナルの中華まんを作ることができます。

 そこで、同じくローソン100で購入した商品で、いくつか中華まんを作ってみました。

開発者おすすめ! 豚の角煮缶詰で「角煮まん」

 まずは、具なしまんの開発者がおすすめしていた食べ方から。缶詰の角煮を挟んでみました。中華まんと豚の角煮が合わないわけがありません。せっかくだからと多めに角煮を挟んだので、なんだか贅沢な気分。角煮の甘いタレが具なしまんに染みて美味しい!

 ちなみに、具なしまんの切れ目は自分で入れる必要がありますが、温めた後だとふわふわすぎて切りづらいので、温める前にカットしておきましょう。

 開発者おすすめの食べ方をもうひとつご紹介します。

中国と韓国の食文化コラボ!「ヤンニョム焼きとりまん」

 ヤンニョムソースで味付けされた焼きとりの缶詰をたっぷり挟んでみました。甘辛いソースがクセになります。ピリッと辛いので大人向けの中華まんですね。おつまみ用に作られているのか焼きとりの味が濃いめなので、具なしまんと一緒に食べるとちょうど良い。コンビニの中華まんメニューにあったら売れそうです。

欲望むき出しスイーツ「よくばりチョコまみれまん」

 せっかくなので、筆者も欲望のままにオリジナルまんを作ってみました。たっぷりのチョコレートアイスと折った板チョコを詰めこんだ「よくばりチョコまみれまん」。ふわふわアツアツの中華まんの皮に、とろりとした冷たいアイス、パキッとした食感の板チョコの組み合わせは、思った以上に最高。お店では食べられないチョコまみれの極上スイーツです。

 他にも、挟まなくてもディップソースにつけて食べても美味しいと思います。シンプルだからこそ、食べ方は無限! 筆者は6個買いましたが、楽しくていろいろな食材で試していたらあっという間に完食してしまいました。気になる方はぜひお近くのローソン100へ。

(撮影・文◎佐々木 舞)

●著者プロフィール

佐々木 舞
「美味しい」を求め、毎月お給料の半分以上が食費に消える元グルメリポーターのwebライター。美味しいモノがあると聞けば躊躇なく国境も越える食マニアで、これまで食べ歩きした国は60カ国以上。日本のご飯が世界で一番好き。そんな私が見つけた絶品グルメをご紹介します。