「翠」のニュアンスを調味料に
「翠ジンソーダ」を一口飲んだ大西編集長は、とりわけ柚子の香りが印象に残った様子。「これは美味しい! まず炭酸の気泡から、柚子、緑茶、生姜の香りが爽やかに立ち込めます。存分に前割りしてあるので、泡にまで「翠」の風味を感じますね!」
さらに「和のボタニカルの風味が柔らかく、上品な飲み口に仕上がっています。辛口で、後味もスッキリしていますね」とその美味しさに感嘆します。
一方、服部さんは、この飲み口を『目黒日本酒バル いと。』の居酒屋メシに合わせると、さらに「翠ジンソーダ」の素晴らしさがわかると言います。ソーダで前割りしているため、「翠」のすっきりとした飲み口がなお際立ち、より食中酒に相応しくなっているのだそう。
「居酒屋メシと『翠ジンソーダ』の可能性を、いろいろ試してみたいですね」
そんな大西編集長のリクエストに応えるべく、服部さんは自慢の料理を出してくれました。

まず初めに登場したのは、「大山鶏のグリル」。食感柔らかな若鶏を、塩と胡椒のみの味付けで焼き上げた一品は、居酒屋メシとの取り合わせの良い「翠ジンソーダ」の魅力を引き出してくれます。
「これは抜群に相性がいい! 柚子胡椒が添えてありますが、まずそのまま食べても、『翠』のボタニカルには生姜が含まれているので、薬味のような役割を果たしている!」と大西編集長。もちろん、柚子胡椒をつけても、「翠」の柚子のニュアンスと結びつきます。
「店では大山鶏を唐揚げでも提供していますが、『翠』には柚子の風味があるから、揚げ物にレモンを搾らずとも、柑橘の風味が出ます。ご家庭でフライを揚げてつまみにするときも、『翠ジンソーダ』があれば、レモン要らずかもしれませんね」
「なるほど、『翠』の和のボタニカルを調味料だと考えれば、さまざまな居酒屋メシとの組み合わせが想像できますね」と、大西編集長も服部さんの言葉に納得の表情です。

柚子、緑茶、生姜の最強トリオ
次は、「ホタルイカとうるい(山菜)のぬた」。これは、いかにも日本酒に合いそうな居酒屋メシですが、「翠ジンソーダ」との相性は……。
「いやぁ、ルックスのイメージと反して、実によく合いますね。ぬたがジンと好相性とは新たな発見」と、大西編集長は驚きを隠せません。「翠」のもつ柚子の風味が、さらっと結びつき、「翠ジンソーダ」が居酒屋メシに万能であることがよく分かります。
「くわえて生姜のニュアンスも、自然とぬたの味わいに結びついていますね。それと緑茶は、そもそも和食に合いますよね」
柚子、緑茶、生姜は、和の居酒屋メシをを引き立てる最強トリオ。「翠ジンソーダ」の実力が、いかんなく発揮された組み合わせといえます。
