「にぎり寿司が簡単にできる型」があれば、握ってないのにきれいな寿司が完成!

自宅で手巻き寿司パーティーはよく聞きますが、手作りのにぎり寿司パーティーはなかなかハードルが高いですよね。特ににぎり寿司といえば、修業を始めてから握るまで何年もかかるほど、職人の中でも厳しいイメージがあります。
そんなことも相まって、にぎり寿司は外か出前で食べる人がほとんどだと思います。ですがこの令和の時代、100均グッズで“自宅にぎり寿司”が実現してしまうのです。

それがこちらの「にぎり寿司が簡単にできる型」。シャリを5つ同時に作れるアイテムで、酢飯を詰める容器と蓋の2つのパーツから出来ています。使い方は説明を見なくても分かるくらい簡単で、酢飯を詰めて蓋を被せ、押すだけ。

注意点としては、2つ。
1.容器を水で濡らすこと。
エンボス加工(凸凹)が施されているものの、ご飯粒が容器につかないように軽く水で濡らすと良いです。
2.ご飯を十分に詰めて、強く押すこと。
各シャリスペースの間には仕切りがあり、それが押し込み過ぎないようストッパーになるので、安心してグッと押し込んで大丈夫。型崩れしないよう、酢飯は気持ち多めに詰めてしっかり押しましょう。
取り出す際は、ひっくり返してお皿の上に乗せます。底の切れ込み部分を押すとシャリがポロリと取り出せます。

あとは、お刺身など切ったネタを乗せるだけ。本当に簡単できれいな“握ってないにぎり寿司”が出来ました。

シャリが大きめなので、女性や子供だと一口は少し厳しい気もします。ただ、1度に5つ作れるとはいえ、家族分となるとそれなりの数が必要になるので、逆にこのくらい大きい方が良いのかなと思います。