【フーテンの寅みやげ】BEAMSのディレクターが20年愛用する岩手・盛岡の竹の小物入れ

盛岡の美味しいものも大満喫

初訪問のパン屋さん『ミッシェル』の「丸太サンド」
初訪問のパン屋さん『ミッシェル』の「丸太サンド」

さて、ここからは一転して食べ物のお話です。盛岡の朝食といえば、コッペパンの名店『福田パン』で買うことが多かったのですが、たまたまホテルのそばに良さそうなパン屋さんを発見。お店の名前は『ミッシェル』。

入ってみると、予感的中! とても良いお店でした。スタッフの方によれば、本店は花巻にあり、岩手県に数軒を展開しているそう。パンは、どれを取っても美味しそうな見た目とボリュームが魅力で、加えて価格も良心的です。私がいただいたローストポークが豪快に挟まれた「丸太サンド」は絶品でした。

ほんのりと味付けされたジューシーなポークと、味わい深いパン……これまで知らなかったことを後悔するほどの美味しさ。ちなみに、イートインで食べる場合はコーヒーなどのドリンクが無料で付いてきます。

昼食は名店『白龍』のじゃじゃ麺

盛岡の名店『白龍(パイロン)』(岩手県盛岡市内丸5-15)
盛岡の名店『白龍(パイロン)』(岩手県盛岡市内丸5-15)

昼食は、盛岡に来るたびに必ず立ち寄る『白龍(パイロン)』さんへ。盛岡のソウルフード“じゃじゃ麺”の名店です。

いつもながら、食べれば食べるほど美味しさが迫ってくるような、不思議な味わいです。今回も“ちーたんたん”と呼ばれる〆のスープまで最高でした。まだ食べたことがないという方に、ぜひ試してほしい盛岡の名物です。

夕食は『吉浜食堂』でサワラのフライで一杯

“鰆”のレアフライ
“鰆”のレアフライ

夕食は居酒屋『吉浜食堂(きっぴんしょくどう)』へ。酒に合うお食事にこだわっているお店で、今回も期待通りお酒が進みました。

とくに美味しかったのが、鰆をレアな状態に揚げたフライで、冷えた地酒との相性が抜群でした。店内の雰囲気もお洒落で、接客も親切。地元の食材や地酒を堪能できて、本当に良いお店です。

たったの一日の短い滞在の盛岡でしたが、久しぶりの再会、偶然の出会い、そして朝昼晩の盛岡ならではのお食事と、十分過ぎるほどに当地を堪能できました。

●著者プロフィール

鈴木修司(すずきしゅうじ)

BEAMS JAPANクリエイティブディレクター。三重県松阪市生まれ。年間120日近くを旅に費やし、日本各地の様々な場所で魅力的なモノ・ヒト・コトを発掘。大学などで講師を務めることも。著書に『銘品のススメ』、監修書籍に『都道府県おでかけ図鑑』などがある。