つるっ、もちもち。老舗から新店まで、絶対外さない“東京ワンタンメン”を一挙紹介!

三鷹:『ワンタンメンの満月』の「煮たまご入りスタミナワンタンメン」

「煮たまご入りスタミナワンタンメン」
「煮たまご入りスタミナワンタンメン」

 山形県に本店を構える『ワンタンメンの満月』は、昭和35年創業と歴史のあるお店です。東京・三鷹には、2020年に支店としてオープン。「山形極上醤油雲呑麺」や「スタミナワンタンメン」など、バリエーション豊富なワンタンメンを楽しめます。

 スープは山形地鶏、トビウオ数種の煮干し、昆布、野菜で炊き、自家製麺と、こだわりのワンタンは、“新聞を透かして読めるほど極薄生地”が特徴です。極薄の通り、ワンタンはツルツル&キラッキラ! シルクのような光沢と繊細さでまったり濃厚なスープとのハーモニーも楽しい一杯です。

●SHOP INFO

 [食楽web]
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店名:ワンタンメンの満月

住:東京都三鷹市下連雀4-16-15 東洋三鷹コーポ104号
TEL:0422-24-8557
営:11:30~20:00
休:木曜

※詳しい記事はこちら
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/96141/

『たんたん亭』の「ミックスワンタンメン」

「ミックスワンタンメン」
「ミックスワンタンメン」

 今日は肉か、海老か、迷ったときは“ミックス”でオーダーできる店がありがたい。ということで、『たんたん亭』の「ミックスワンタンメン」で決まりです。

 澄んだ濃い目の醤油スープに細めの縮れ麺が、神々しく輝きを放っています。海苔、厚めのチャーシュー脇を固め、お待ちかねのワンタンもたっぷりと浮かんでいます。

 薄皮越しにエビの赤色、肉の茶色が透けるほどの薄皮で、ツルリと口の中で滑り、幸せ〜。スープは動物系と鰹や昆布なども合わせ旨味が凝縮しています。支那そばの期待を裏切らないビジュアルと味わい、ぜひ堪能しにいってみましよう。

●SHOP INFO

店名:たんたん亭

住:東京都杉並区浜田山3丁目31-4
TEL:03-3329-4061
営:11:00~20:30
休:火曜

※詳しい記事はこちら
https://www.syokuraku-web.com/column/27719/f/

下丸子:『奈つやの中華そば』の「もちもち雲呑味玉中華そば」

「もちもち雲呑味玉中華そば」
「もちもち雲呑味玉中華そば」

 最後は、開店前から話題で持ちきりだった『奈つやの中華そば』。2024年1月にオープンしたばかりですが、今年何らかの賞を受賞するのでは、と期待できる今イチオシの店です。

 麺は全粒粉入りの細ストレート麺で、歯切れの良さとむちっとした弾力があり、バランスもばっちり。煮干し香るスープに、もっちもちのワンタンがとても合います。

 トッピングのメンマや、海苔やネギの切り方一つひとつに店主のこだわりが凝縮しています。もちろん器やレンゲにも。全ての要素が揃ってこそ世界観が完成するんだなぁと、あらためてラーメンの奥深さを味あわせてくれる一杯です。

●SHOP INFO
店舗名:奈つやの中華そば
住:東京都大田区下丸子4-4-8
営:11:30〜14:30 ※土日は整理券
休:火、金曜

※詳しい記事はこちら
https://www.instagram.com/p/C3FVIKjyKcQ/?igsh=MXZzNHcwZXlleTdnag==