
進学や就職など4月からの新生活に向けて、引越しや部屋の模様替えなどを検討している人も多いのではないでしょうか? 紹介する冷凍冷蔵庫「freemo(フリーモ)」は「冷蔵庫はもっと自由だ。」をキャッチコピーに、『ハイアール』から発売された新製品。見るからにスリムかつスタイリッシュなデザインながら、74Lという大容量の「ジャイアントフリーザー」を備えています。
また、壁際にピッタリ設置できる仕様や、別売りのマグネットカバーで冷蔵庫を“着せ替え”できる点などユニークな特徴がてんこ盛り! そこで今回、食楽女子が「freemo」のある暮らしを実際に体験。独自の視点から「freemo」の魅力について迫ります。
「わぁー、すごい無駄がなくすっきりとしていて、すごくオシャレなデザインですね! リビングなどに置いても映えそう」
と開口一番、感想を述べるのは、テレビの情報番組などに多く登場し、食楽女子としてもさまざまなグルメ記事を寄稿しているタレント兼ライターの佐々木 舞さん。日頃から冷凍食品の買い置きや、スイーツのお取り寄せなどで、収納場所に悩んでいたという彼女。2台目の冷蔵庫を購入したものの、設置場所に困った経験もあるそうです。
【ポイント1】スリム設計で自由なスペースにスタイリッシュに置ける

「こうして改めて見てみると、ソファやクローゼットなどの横に置いてもまったく違和感がないデザインですね。通常の冷蔵庫だとどうしても圧迫感があったり、生活感が出てしまうのですが、これだとキッチンにも置けるし、2台目としてリビングや寝室などに置いても良さそう」
中でも佐々木さんが気に入ったのが、壁際に設置してもドアを90度開けば、中身を出し入れできる独自の構造。
「片開きドアの冷蔵庫の場合、どうしても壁にぴったりと設置するのが難しいじゃないですか。その点『freemo』は、壁際に置いても庫内からきちんと取り出せるし、トレーも問題なく引き出せるんです。まさに置き場所も“自由”なのが嬉しいですね!」
【ポイント2】マグネットパネルで簡単&自由にデザイン

続いて佐々木さんが興味を示したのが、オプションで用意されている「マグネットカバー」。冷蔵庫の前面にマグネットカバーを貼ることで手軽にイメージチェンジすることも可能なんです。
「とくに女性にとって嬉しい仕様だと思います。気分を変えたい時や部屋の印象を変えたい時などに簡単に変えられる。中にはクリエイターとのコラボデザインがあったり、選択肢が多いのもいいですね」(佐々木さん)

マグネットカバーのアイデアに感心しつつ、熱心に物色する佐々木さんが気になったのがこちら。
「特に北欧調のデザインはシンプルなインテリアに合いそうだし、『芽ぐるいろ』はアーティスティックで素敵。キッチンまわりって地味な配色が多いので、テンションも上がりそうだし、料理するのが楽しくなりますね」(佐々木さん)
【ポイント3】冷蔵室は高さのあるものも楽に設置できて使いやすい!

佐々木さんのチェックは続いて庫内へと移っていきます。冷蔵室の容量は134L。ドアポケットには高さがあるものが置けるほか、冷蔵室の仕切りも用途に応じて自由にカスタマイズできます。
「大型のペットボトルや瓶、500mlの缶なども縦置きでスッキリ収納できるんですね。倒して収納すると庫内がごちゃつくのでこれは◎。正直、冷蔵庫自体がスリムなので収納力はそんなに期待していなかったのに予想以上! これなら2人用のメイン冷蔵庫としても使えそうです」
と冷蔵庫としての実力にも感心しきり。さらに仕切りを調整したり、フレッシュボックスに野菜を出し入れしてみたりと、佐々木さんは細部の確認にも余念がありません。
【ポイント4】お取り寄せ女子も感嘆! 74Lの大容量な「フリーザー」

彼女が一番魅力に感じたのは、74Lという大容量を誇るフリーザー。ドアを開けてみると、比較的小さな食品を収納しやすい「引き出し式トレイ」が2個と、大きな食品も収納可能な「引き出し式クリアバスケット」1個が装備されています。これには佐々木さんも思わず唸り声。
「パッとみてフリーザーに何が入っているのか一目瞭然ですね。フリーザーってどうしても底の方に入っている冷凍食品が見えなくなってしまうので、いざ気付いた時には消費期限切れ……なんてことも多いけど、『freemo』のフリーザーならそんな心配もなさそう。また上部2段が引き出し式になっているのも便利!」

普段からフリーザーを使う機会が多い佐々木さん。
「クリアバスケットにはお弁当のおかずや惣菜、冷凍食品などをタテ収納したい。一番上には冷凍のスイーツ、真ん中にはアイス。今、自分が使っているフリーザーより断然収納できそうです。まさに理想的な冷凍室だと思います」

こうして「freemo」をじかに体験した佐々木さんは、冷凍保存しておいたお気入りのお取り寄せスイーツ「シースクリーム」でティ―タイムを満喫しました。
「実際に体験してみて製品名の由来である“free”の意味がはっきりとわかった気がします。設置場所が自由なのはもちろん、マグネットカバー一つとっても、自分のライフスタイルにあったアレンジや使い方ができる。従来の冷凍冷蔵庫の概念からのまさに“解放”ですね。それを支える使い勝手や収納力も充実しています。『freemo』があったら生活がもっと楽しくなるのでは、と期待させてくれる冷蔵庫だと思います!」
これまでに“ありそうでなかった”自由な冷凍冷蔵庫「freemo」。これから新しい暮らしを始める人はもちろん、気分一新、リスタートしたい人にも「freemo」はぴったり。思い思いのライフスタイルに寄り添ってくれそうですよ。
撮影◎菅野祐二(スポーク)、取材・文◎室井康裕