特製スープの旨味、素材と麺の食感。すべてが絶妙においしい一杯

味噌豚骨スープは、赤味噌と麦味噌、合わせ味噌の3種の味噌を使用。赤丸のまろやかなとんこつスープを合わせたトロッとした口当たりに仕上がっています。
コク深い味噌の中にキリッとする酸味が混ざる味わいは、7種類のスパイスを調合しているという特製調味料が関係していると思われます。単なる味噌と豚骨スープを合わせただけではない特製感があるスープです。
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麺は中太系のちぢれ麺。のどごしよくつるっとした食感が濃厚なスープとバランスよく合います。さらに、トッピングのレッドオニオン、もやし、ネギ、コーンの様々な食感、辛味や苦味が合わさり、引き締まった味わいも感じられました。

表面を焦がした炙りバラチャーシューは、分厚くなく薄くなくほどよい厚みで食べ応えがあります。「極 味噌赤丸」では炙りチャーシューが2枚になるそうです。
最後まで飲み干せるワケとは?!

麺もスープも最後まで堪能したあとに残るスープには、それぞれに散った具材がたっぷり。スープとともに最後まで残った具が絡み、飲み尽くす楽しみがあります。
調査結果

「味噌赤丸」で汗がじんわりにじむほど体が温まりました。濃厚なコクがある味噌豚骨にキリッとした味わいがクセになりそうな一杯。ひと味違った味噌ラーメンを食べたいならまちがいなく、『一風堂』の「味噌赤丸」を推します。