レトロ喫茶から老舗メシ屋まで。東京の下町散歩で訪れたい「絶品下町グルメ」6選

ツウな呑んべえも太鼓判!京成立石の『たこ焼大ちゃん』の「たこ焼」

[食楽web]
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 京成立石駅から徒歩約1分のたこ焼店『たこ焼大ちゃん』は地元民の小腹を何十年も満たし続けています。店主は道頓堀で修業し、昔ながらの焼き方を続けているのだそう。

8個入り1パック500円、3パックまとめて買うと1400円とお得に
8個入り1パック500円、3パックまとめて買うと1400円とお得に

 濃い目のソースとマヨネーズが混ざり合う、人気の「マヨネーズソース」のたこ焼は、大きめでボリュームたっぷり。食べれば、中はふんわりで、生地は口の中でとろけていきます。ソースとマヨネーズの酸味と甘みのある味に、刺身にも使える新鮮な“たこ”のぷりぷり感がたまりません。

●SHOP INFO

店名:たこ焼大ちゃん

住:東京都葛飾区立石1丁目21−6
営:平日12:00~20:00、土日12:00~19:30
休:水曜

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愛され続ける立石の老舗肉屋『愛知屋』の「コロッケ」

 京成立石駅北口からすぐ踏切を渡れば、目と鼻の先にある肉屋『愛知屋』。名物の「コロッケ」は、夕飯のメニューに困った時や小腹が空いた時に買って食べられ、立石民や呑んべえ達に愛されています。

「コロッケ」100円
「コロッケ」100円

 飲み屋のはしご途中に1枚買って食べて行く呑んべえ達の姿があるのも、立石ならではの光景。具は、ひき肉、玉ねぎ、じゃがいもがギュッと詰まっています。一口食べれば、水分を含み、少しまったりした口当たり。じゃがいもが甘く、皮入りの食感が良いアクセントです。ラードで揚げた衣はサクサクと軽くて食べやすく、昔ながらの少し甘めの素朴な味がするコロッケです。

●SHOP INFO

店名:愛知屋

住:東京都葛飾区立石1丁目19-4
TEL:03-3838-7715
営:8:00-19:00 ※揚げ物は昼頃から
休:火曜、水曜 ※揚げ物休みの日あり

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惣菜天国の立石仲見世『鈴屋食品』の絶品「うずら豆」

 総菜が盛り沢山の『鈴屋食品』は、立石仲見世入口にあります。銀のバットに入った食品が並ぶ様子が懐かしく、どれもおいしそうでワクワクする食卓の味方です。 

「うずら豆」200g 280円
「うずら豆」200g 280円

 店に並ぶ商品の手作り惣菜の調理は、ご主人と女将さんによるもの。特に絶品と言われる惣菜類の味付けは女将さんが行い、その中でも大人気の商品が「うずら豆」です。煮豆の中でも、甘く煮られたうずら豆は半つきにされていることが特徴。ほくほくのうずら豆はあんこのように甘く、豆のざらりとした食感が甘さと共に舌になじんで残り、優しい味にじんわり癒やされます。

●SHOP INFO

店名:鈴屋食品

住:東京都葛飾区立石1丁目18-6
TEL:03-3697-6068
営:10:00~18:00
休:水、木曜

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