食材の宝庫・北海道ならではの絶品「おはぎ」(粒あん)を食べてみた

材料は北海道産を中心に、十勝産小豆、北海道産もち米を使用。シンプルなおいしさですが、家庭では絶対に出せないくちどけ感が『サザエ』のおはぎの特徴です。

小豆ともち米本来の甘さをいかし、塩と砂糖の配合が絶妙。口に入れた時の軽く、やさしい食感は、手握りならでは。シンプルながら、これ以上のものはないと思わせる老舗の技を感じます。
実演販売のおやきや醤油おにぎりも

おはぎと並んで人気があるのが、この大きなおやき。定番の粒あん、クリームは著者が会計待ちをしている間にもバンバン注文が入っていました。

ぜひ温かいうちに食べてみてください。皮はもちもちで、中のクリームは熱でトロっととろけます。

海苔にたっぷりと醤油をつけて手握りしたおにぎりが最高! 米に醤油が染み染みで、香ばしさが食欲をそそります。指に海苔がくっつきますが、それもまた美味。1個200円~、コンビニおにぎりよりもやや大きめで満足感があります。
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『サザエ』のおはぎをはじめとする総菜は、“母の味”と呼ばれるような手作りならではの塩梅の良さがあり、三世代に渡って、誰もが安心して食べられるやさしい味わいが魅力です。
調査結果
『サザエ』のおはぎは北海道産の素材にこだわり、職人の手仕事で丁寧に作られています。癒される甘さとエアリーな食感、北海道の旅のおともに味わってみてください。
(撮影・文◎亀井亜衣子)