ドンキの「業務用ソーセージ」はシャウエッセンを超えてる!? 食べ比べてみた

ドンキの「業務用ソーセージ」はシャウエッセンを超えてる!? 食べ比べてみた
800グラム 861円(税込) | 食楽web

●『ドン・キホーテ』の大ヒットPB商品「業務用ソーセージ」が、「シャウエッセンのウインナーに負けないおいしさ!」という噂を調査してみた。

 年間2千万本を売り上げる『ドン・キホーテ』の人気商品「業務用ソーセージ」。天然腸を使った太めのソーセージで、ホテルのビュッフェで出てくるような味と評判なのをご存知でしょうか?

 一部では、「シャウエッセンのウインナーにも劣らない」との噂も。そこで、前回の“ドンキの「ハマチキ」vsマクドナルドのナゲット”の食べ比べに続き、こちらも食べ比べしてみました。

左:「業務用ソーセージ」、右:スーパーでは高級路線のシャウエッセンのウインナー
左:「業務用ソーセージ」、右:スーパーでは高級路線のシャウエッセンのウインナー

 見た目は「業務用ソーセージ」が圧倒的に大きい! 表面のツヤがあり、焼いた時にパリっと焼き目が付きやすいです。

左:「業務用ウインナー」、右:シャウエッセンのウインナー [食楽web]
左:「業務用ウインナー」、右:シャウエッセンのウインナー [食楽web]

 断面は「業務用ソーセージ」はなめらかで、シャウエッセンのウインナーは粗挽き。後者は味が濃く、かじった時に油がじゅわっとあふれます。一方、「業務用ソーセージ」も天然腸のパリっと小気味の良い食感で、ほどよくジューシー。味もしょっぱすぎないので、毎日食べても飽きのこない塩梅です。

 食べ比べてみると、両者はまったく別々の個性を持っていて、粗挽きジューシー派ならシャウエッセン、パリっとして中身がギュッと詰まったソーセージが好みなら「業務用ソーセージ」がおすすめ。個人的にはビールならシャウエッセン、ご飯なら「業務用ソーセージ」を合わせたいですね。

SNS話題!『ラクシュミー』の「はちみつ紅茶」とドンキ製品も飲み比べ

「はちみつ紅茶」646円
「はちみつ紅茶」646円

 ついでに、『ラクシュミー』の「はちみつ紅茶」とドンキ製品の飲み比べにも挑戦してみました。今SNSでも話題の「はちみつ紅茶」ですが、ドンキの「はちみつ紅茶」は『ラクシュミー』の「はちみつ紅茶」と比べるとおよそ3分の1の価格。

左がドンキの「はちみつ紅茶」、右はSNSで話題の『ラクシュミー』の「はちみつ紅茶」
左がドンキの「はちみつ紅茶」、右はSNSで話題の『ラクシュミー』の「はちみつ紅茶」

 飲み比べた結果、ドンキのほうは香りと味に雑味を感じました。茶葉の品質は値段と比例するんだな、ということを改めて実感。ただし、普段使いするなら値段と買い求めやすさも考慮して、ドンキの「はちみつ紅茶」でも十分に楽しめるはず。甘くてホッとする味はしっかり体感できますよ。

まとめ

『ドン・キホーテ』のPB「情熱価格」はコストパフォーマンスだけでなく、味の良さをしっかり実感できる優良な商品が揃っていました。食べ比べたからこそわかる開発者のこだわりを体験できますよ。合わせて、ドンキの「ハマチキ」vsマクドナルドのナゲットの食べ比べもぜひチェックしてみてください。

(撮影・文◎亀井亜衣子)