和素材を使った日本ならではのシュトーレンも登場
シュトーレンはドイツのお菓子ですが、日本風にアレンジした和素材を使ったものも登場します。先ほど紹介した「小麦と酵母 満」は、3種類の豆と黒ゴマのマジパン、抹茶シュガーで仕上げたより和風なシュトーレンもあるんです。洋菓子よりも和菓子が好きな人への手土産にも良さそうですね。

洋酒に漬け込んだドライフルーツでなく、芋焼酎に漬け込んだマロングラッセを使った「和楽紅屋(わらくべにや)」のシュトーレンにも注目です。こちらはパティシエの辻口 博啓氏のお店で、もともとは和風ラスクで有名。丹波黒豆、大納言小豆、伊予柑ピールを使用し、和三盆糖で仕上げるといったこだわりにも納得です。

1本2,000円超えの“大人向け”シュトーレンも
普段なかなか食べることのないシュトーレン。せっかくなのでちょっとリッチなものを選んでみるのもひとつの手です。
ジョエル・ロブションのパン専門店「ル パン ドゥジュエル・ロブション」のシュトーレンは、2本セットで4,320円というなかなかのお値段。しかし、洋酒に漬け込んだドライフルーツとナッツをふんだんに使った2本が食べられるのは今だけ。

また、「ブレッドワークス」では、フランス伝統マロンの老舗・サバトン社のマロンペーストと、自家製キャラメルで仕込んだ生地に、フランス産のマロングラッセがトッピングされた、見た目にも贅沢なシュトーレンが登場。ラム酒が効いていて、大人にこそ食べてほしい一品に仕上がっています。

エキュートはターミナル駅構内にあり、事前予約することで、クリスマス当日も素早く受け取ることができます。店頭またはインターネットで予約を受付中です。気になったシュトーレンを少しずつ食べて、クリスマス気分を盛り上げていきましょう。
(取材・文◎今西絢美)
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