夏こそ辛いものを――というのはよく耳にする言葉ですが、これはあながちウソではなく、暑いときに辛いものを食べると発汗が促され、清涼感を覚えやすくなるんだそうです。
そして最近は激辛ブームということもあり、容赦なく辛い料理が増加中なのは周知のとおり。しかし、いくら清涼感を覚えると言われても、クソ暑い日に激辛料理を食べるのはなかなか勇気のいることです。加えて、筆者は辛いものが苦手。激辛料理と言われるだけで、胸がドキドキしてきます。
そんな中、つけ麺専門店『三田製麺所』に、激辛のつけ麺が登場したとのウワサが飛び込んできました。その名も「灼熱つけ麺」と「黄金灼熱つけ麺」。ネーミングからして、すでに口の中で辛味成分が湧き上がってくるよう。
“灼熱”というパワーワードに好奇心までかき立てられた筆者、どんな辛さのつけ麺なのかを確かめるべく、勇気を振り絞って実際に食べてみたので、その灼熱具合をご紹介したいと思います。