高さ18cm!? 『月島もんじゃ こぼれや 結』で本当にこぼれちゃうほどのボリュームのもんじゃを食べてきた

高さ18cm!? 『月島もんじゃ こぼれや 結』で本当にこぼれちゃうほどのボリュームのもんじゃを食べてきた
食楽web

 大盛り、デカ盛りの取材を続けていると、時々気になる店名を見つけたりします。過去には『デカ盛り戦隊 豚レンジャー』や『とんかつ まんぷく』、『ジャンボステーキ はらぺこや』など。店名から大盛りデカ盛りが想像できる店を見つけると、店の近くで働いていたり住んでいたりする知り合いに聞いたり、ネットで検索したり。

『月島もんじゃ こぼれや 結』も店名を聞いてワクワクしたお店。“こぼれや”、ってことは、こぼれるほどのボリュームってこと? 寿司店で時々目にするこぼれ寿司って言えばネタ山盛りのイメージ。ということで、本当にこぼれるほどのボリュームがあるのか、実際に食べに行ってみました!

もんじゃの店というより和食の店? 落ち着いた雰囲気の店内。カウンター席とテーブル席がある
もんじゃの店というより和食の店? 落ち着いた雰囲気の店内。カウンター席とテーブル席がある

 店に入り、まずはメニューをチェック。マグロの希少部位入りの「まぐろ」(1859円)や、ベビースターソース入りの「昔ながら」(1309円)、広島産大ぶりの生牡蠣入り「牡蠣味噌」(1859円)など、一つ一つ、もんじゃ初心者でもわかるよう丁寧な説明が書いてあります。

 値段からしておそらく2~3人前? でもまぁ、もんじゃって何人かでワイワイ食べるイメージだから、そんなもの? 店の人に、初めて食べに来た場合のおすすめを聞くと、「こぼれや」(2035円)がオススメとのことなので、これに決定!

写真入りで一つ一つ、丁寧に説明が書いてあるメニュー。こんなところも和食のお店というか割烹のお店みたい
写真入りで一つ一つ、丁寧に説明が書いてあるメニュー。こんなところも和食のお店というか割烹のお店みたい

 メニューを見ると「こぼれや」は、豊洲の仲卸業者から仕入れた新鮮な食材(赤海老、穴子、牡蠣、ホタテ、あさり、イカゲソ)をあふれんばかりに盛りつけます。創業当初より店名を冠した看板商品、月島一の豊洲海鮮盛りを昔ながらのソースで、などが書かれています。

「海鮮もんじゃですね。江戸前の穴子や、赤海老などに、キャベツ、三つ葉、生姜、揚げ玉などが入ったもので、こだわりのソースが味の要。他にはないもんじゃなんですよ」と話すのは店長の佐藤博之さん。公式的にはダシ280g、キャベツ220g+魚介類でボリュームにも自信ありとのこと。期待が高まります。